ネタバレ・感想ありエンドブルーのレビュー

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アイソメトリック
2023年5月26日
語られているものは繊細さと荒々しさが不思議と同居した少女たちの物語。そこでは生の持つ美しさと喜び、そして限りあるが故の切なさと寂しさが表現される。人というはかない存在の、それでも確かにそこにあったのだという描写に心打たれた。
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先へ先へと読みたくなる
ネタバレ
2022年10月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 入間人間先生の小説は安達としまむらから始まりました。クロクロクロックでは、岩谷かなや、雅等、安達としまむらの中に登場する人物が次々と出てきて、その出逢いや関わりが解明?されて、そうなんだ、成る程、成る程と、どんどん読んでしまいました。このエンドブルーでも雅が登場して楽しい思いがしました。実は読む順序は、エンドブルーの後にクロクロクロックと、読みました。エンドブルーの後書きで、クロクロクロックの後日談が、エンドブルーだと知ったからです。旧友にあった気がして楽しかったなぁ。
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作家名: 入間人間 / 仲谷鳰
出版社: KADOKAWA
雑誌: 電撃文庫