ネタバレ・感想あり死神執事と狼男爵のレビュー

(3.0) 4件
(5)
0件
(4)
1件
(3)
2件
(2)
1件
(1)
0件
最後はどうなるのかドキドキ
ネタバレ
2023年5月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 死神と人狼のお話で、死神は人狼の魂を狩りに来て、知らず知らずのうちに恋に落ちていくというストーリーでした。また人狼の仁の性格も打たれ強く、サバサバしている感じだったので、ストーリーの中身は比較的重たい内容なのに、楽しく読めました。こんな素敵な死神が魂を狩りに来てくれるのなら良いかも?なんて思えるような内容でした。イケメンでしかも身の回りのお世話までしてくれるなんて、お得です!
いいね
0件
辻褄が合ってるのか?
2022年7月11日
死神のランチェフィードが仁をサーベルで命を狙っているけど クビを絞めて命を奪うことはダメなのか?なんとなく釈然としない場面が多かったように思います
初作者さん。
ネタバレ
2021年11月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 死神と人狼の殺す殺さないの話でした。人狼の育った環境や家族が気分悪く、人狼の魅力の書き方が足りないせいか登場人物に心を寄せるシーンが無かったような…。なんか甘いシーンがなく、なんで急に濡れ場になった??と思うほど二人のスイッチ具合がわかりませんでした。最後はハッピーエンドです。小山田さんのイラストが救いでした。すみません。
小山田あみ先生の表紙に惹かれました
2023年11月4日
小山田あみ先生のイラストが好きなので、先生の過去作品は初期の作品迄殆ど読んでいます。そして、気に入った小説は手元に置いているのですが、悲しいことに一冊しかありません。先生の絵は素晴らしくても話に満足しないと繰り返して読もうという気にならないのです。そういう意味で言うと、此の小説も私の手元から離れていく作品です。何時もの如く先生のイラストは作品を忠実に再現していて美しいものです。けれども主人公の月舘仁と死神ランツェフィールドの遣り取りが余りにも作者のご都合主義で仁にとって全てが上手く行き過ぎて白々し過ぎるのです。まるで、下手な漫才を観ているようで読むのさえ嫌になってしまいました。表紙絵の仁の左腕の格好と下衣のポケットに入れた手を見れば、仁のふてぶてしさが良く表されていると分かるのですが、表紙を縁取る意匠のような高尚なものを期待したのが間違いだと気付きました。折角、小山田あみ先生がイラストを担当してくれるのだったら、それに相応しい話を書いて欲しいと思ってしまうのは間違いでしょうか?
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
作家名: 宮本れん / 小山田あみ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: シーラボ
雑誌: ラルーナ文庫