ネタバレ・感想あり軍神王と人質花嫁 甘い口づけは蜜愛の予感のレビュー

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面白かったです!
ネタバレ
2024年8月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ はじめての作家さんでしたが、さすがベテランというか、文章のテンポがよく、重い内容とコミカルな描写のバランスが絶妙で、楽しく読ませていた炊きました。ヒロインについては、生い立ちのせいもあるけれど、自己肯定感が極端に低く、思わぬ方向に妄想が広がるので、ハラハラしました。ほんの少しずつでも、自分を誇れるように成長していく姿が良かったです。ザマミヤアカザ先生の挿絵は今回もとても綺麗でした!
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良かったです!
2023年8月9日
腹違いの兄弟でも結婚できるお話でした。最後の最後にヒロインのお兄様の気持ちが『愛』だと知り、2人の男性がヒロインに対する『愛』し方の違いが解りました。ヒーローがヒロインに感謝していて、ヒロインに対する想いはヒロインを長年蝕んできた心に届いた結果、2人が結ばれたんだと思います。幸薄ヒロインが幸せを掴んで良かった!
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溺愛&ちょーエロぃ
ネタバレ
2022年7月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自国で虐げられて育った王女が停戦の人質代わりに敵国に押し付けられるのですが、その敵である国の王と人々に愛されて幸せになるストーリー。辛い思いをして来た人が幸せになる話、大好物です。王の溺愛っぷりと人としての大きさ、そしてあの時のSっぷりがなかなかでした(笑)そして兄もそうだったかーとちょっとワクワクしますね。うん、執着とか嫉妬は美味しい美味しい。とても楽しめました。
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面白かった
2022年3月4日
ところどころ突っ込みどころはありつつも、楽しく読了。ヒロインは卑屈すぎてちょっとしんどいときもありましたが、健気なヒロインは好きなので許容範囲内。ヒロインの妹がムカつきましたが、ヒーローは終始溺愛モード全開なので、ハラハラすることなく安心して読めました。話の内容のわりには、重要だと思われる場面でも妙なコミカルテイストがあったりして、そこまで暗くならずにすみました。
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素晴らしい!
ネタバレ
2021年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 素晴らしい包容力のあるヒーローが、虐げられて育ったヒロインを妻に迎えて溺愛し、幸せにしてくれます。
ヒロインはとにかく自虐的なので、読んでいてめげそうになりますが、そんなジメジメしたヒロインをも溺愛の限りを尽くしてくれるので、そこは安心!
幼少からの暮らしを考えたら仕方ないけど、このヒーローじゃなかったら、読むのがしんどいマイナー思考ですが、ラストにはそのトラウマから脱します。
横槍っていう横槍ではなかったですが、義理妹の徹底的ギャフン場面は見たかったかな。(多分、義理兄がしてくれてるとは思うけど)
過去のフラグも拾ってくれていて、秀作でした!
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王様が素敵。
ネタバレ
2021年9月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ ただただ、ヒロインを甘やかすのではなく、しかり気づかせてくれる。
そして、実は腹黒。本質をみて、ヒロインにきづかれないようにたちまわる
のもよいです。
ヒロインは、母親の立場から孤立し、劣等感をもつ環境におかれていたけど、
嫁いできた国で、認められ、徐々に自信をつけていくのがいい。
純真なだけに、破壊力あるところもありますが、二人のやり取りが好きです。
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一気に読みました‼
ネタバレ
2021年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 生国で蔑まれ婚家で溺愛されるストーリーはけっこう良くある話ですが、こちらはとにかくヒーローがヒロインをブレずにずっと大切にしていて、読んでてキュンキュンきました(笑)育ちゆえに自己肯定感が低いヒロインも、自分が出来ることを頑張る!と好印象。停戦協定が破られた時は、いくらなんでももう少し反発があってもよさそうだけれども、全体的には好くまとまって読後感もよかったです。
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山野辺先生のファン
ネタバレ
2021年6月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生の作品が好きで,こちらも読みました。
幸薄王女母親は産んですぐ亡くなり国王父親が一夜の遊びで妊娠しだからか娘を愛せないし、王妃には下賤な子と蔑まれ使用人達も待女にも疎まれ唯一腹違いの兄だけ優しいけれど,王妃に見つかったら余計に厳しくされいつも孤独で可哀想な姫様だけど、前向きで、国の役に立つ為に政略結婚と言う名の生贄花嫁に向かい敵国だった筈が使用人達含め国王も優しく接してくれて,今までが不遇だった為か控えめ自分を卑下し過ぎてだけど,国王が何故ヒロイン指名で妻に迎えたのかは古びた病院に視察に行って姫ではしない手伝いなどして,歌も歌い戦いで傷付いた人達亡くなる寸前の人達には天使聖女様の様なヒロインだから皆優しく接してくれて、旦那様も一緒に生活していくうちに外面だけじゃなく内面も好きになり少し歪な嫉妬心も大きいが,真綿に包み込むように優しく時には意地悪にヒロインを大事にして幸せな結婚性格が迎えて良かったです。
先生は最後に悪人は居ないとおっしゃってましたが、いや実父親や王妃や異母妹は、ヒロインにとって毒その物蔑ろにし、愛情はなかったのでは、ヒーローの本当の妻になるのは,私だとほざいた異母妹にはイラつきました。別にヒーローの事が好きではないのに頭おかしいのかと又ヒーローに振られて当然ですが、話を聞いた国王父親もいかれてるし娘を嫁にやっといて、王妃の娘可愛さにとんでもない。少しぐらいヒロインに愛情をかけてくれても良かったのにこれも悪人です。唯一その異母兄だけ優しかったが、ヒロインの事は妹としてでは無く女としてみていて、わざと自分だけに向かせる為酷い仕打ちも見て見ないふりをし歪な歪んだ愛情,ヒロインは誰よりも尊敬していた兄なのに知らないから良かったけど、旦那さんが気付くとは同じような性格みたいで,感じとったみたいだけど,旦那さんはヒロインを決して傷つけないそんな人が居れば排除しまくるので、ヒロインも知らない所で安心ですね。
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溺愛ヒーロー
ネタバレ
2021年1月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 『セイレーンの娘』という呼び名で、周囲から貶められていたヒロインが、同じ呼び名でヒーローの国では天使として崇められている、そのギャップが面白い。ヒーローにとっては美点が、不当な扱いをされてきたヒロインには欠点で、自信の無い原因になっているのがもどかしい。けれど、健気で一生懸命なヒロインと、ヒロイン大好きなヒーローの組み合わせが好き。猛獣系ヒーローが小動物系ヒロインを愛でまくり、度を過ぎて叱られたりしているのが微笑ましい。挿絵の絵師さんも好きなので、結構挿絵があって満足。
セイレーンの娘
2023年12月18日
同じ言葉でも国によって意味が全く違う。見捨てられていた王女は、和平の証として強国に向かうことになった。
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溺愛じゃないか
2023年12月16日
出逢った当初から既に溺愛と言ってもいいくらいに甘やかしてくれるヒーロー
異母妹がある意味スゴイ。一応立場的に戦敗国側だと思うのにド厚かましい!
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よい
2023年2月6日
可哀想な感じの人がヒロインかなーと思ったけど、まあ可哀想なんだけど、色々と背景があっての現状頑張ってる感じがよかった。
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涙なしでは読めなかった。。。
ネタバレ
2022年3月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインの生い立ちには涙がとまりませんでした。
最初は自己肯定が低く、怯えたような後ろ向きな考え方には暗い気持ちにさせられましたが、ずっといらない王女として、無視され蔑まれてきた事を考えると仕方がないのかなぁっと思いました。
とくに、戦地の病院で看病の手伝いをし、弔いの歌を捧げ、民のために必死に働いたのにそれさえも、身内や貴族から批判されるのは可哀想すぎると。
そんな中、ヒーローはヒロインに自信を取り戻させ、自分から一歩踏み出せるように導いてくれます。最終的にはヒロインがしてきた純真な行動で助けられた人が沢山いて、その思いを知ったヒロインが報われるといった感動がとても良かったです。
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普通
2022年3月7日
良い感じの溺愛だったと思います。ですがいまいち盛り上がりに欠けるというか、サラーっと終わってしまったと思います。
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泣いてしまった
2022年3月6日
よかった〜ハッピーエンドになって!
正直泣きました!感情移入しちゃいました!
もう本っ当にッ!よかったッ‼︎
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溺愛でした
2022年2月21日
主人公は自己肯定感の低さ故におかしな方向に全力を出してしまうのでハラハラしましたが、ヒーローがどストレートに溺愛してくれたので良かったです。でもセイレーンは人喰い魔獣なんだしそのあだ名主人公は散々嫌だって言ってるんだからやめてあげなよヒーロー……とは思いました。あと挿絵がきれいでした。
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包容力
ネタバレ
2022年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローの包容力が素晴らしい。ヒロインは育った過程で分からないこともないですが、自己肯定感が低くマイナス思考で読んでいて少しイライラ。でもそのヒロインを根気強く待つヒーローが素敵です。ただヒーローが今まで直接は関わりないヒロインを最初から気に入り溺愛するきっかけというか理由が弱く個人的にはなぜヒーローがそこまでヒロインを気に入るのかが?でした。
上品なシンデレラストーリー
2021年4月22日
TLだと思わない方が良いと思う。色っぽいシーンはあるけれど、それより物語の方が素敵でした。王様も粗野ではなく上品。軍神のような容貌でも、お育ちの良さが滲み出ていて、トコトン優しい王様。ヒロインも天使のような人。複雑な物語ではないので、安心して読める🙂コミカルな乗りも楽しい💗逆に言えば、TLとして艶っぽいものを読みたい人には合わないし、波瀾万丈な話を読みたい人にも合わない。でも私は作者様の語り口との相性が良かったのか、最後まで楽しめました。
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包容力!
2021年3月13日
302ページ。イラストあり。
育った境遇のせいで自己評価がかなり低い主人公。軍神王なんて言われていますが、包容力がハンパないヒーロー。ニヤニヤが止まりませんでした。
大人の男の人って、こう言う人のこと言うんだろうなと思います。
できる侍女など脇役も好い人ばかりで安心して読めました。
あとがきに「悪者はいない」とありましたが、私は異母妹にムカつきました(笑)
この二人の未来を読みたかったので☆-1です。
いらない王女と呼ばれて…
2021年1月11日
国の命運をかけて人質虜囚として、敵国同盟を結ぶべく、覚悟を決めて嫁いできたヒロイン。軍神王と言われるくらい精悍で、美丈夫な美形の国王が思いの外優しくて戸惑っていましが、その理由が明らかに…ヒロインの優しさにぐっときました。ちょっと泣いちゃいました~全体的に良かったです!
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不遇な
ネタバレ
2021年1月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 王女として生まれながらも虐げられて育ったヒロインが、人質同然と思っていた嫁ぎ先のヒーローや周囲の人から大切にされて自信をつけていく。控えめで優しいヒロインをヒーローは可愛くて仕方がない様子で溺愛する。唯一優しかったヒロイン異母兄が、実はヒロインを自分に依存させようとする策略だったのは腹立たしい。ヒロインが可哀想。気持ち的には⭐︎3.5くらいかな〜。
溺愛ですね。
2021年1月3日
ヒーローがブレずに終始溺愛しているので、邪魔者が出てきても安心して読みすすめました。理由がキチンとあるのですが、ヒロインの卑屈さがちょっと辛かったな。所々、コメディタッチで、ちょっとクスッとなりました。
純真無垢
2020年12月30日
王様の一途な愛が最後まで良かったけど、王女との最初の絡みで、会う前から好きって、無理がある設定かな?
良かった!
2020年12月25日
ヒーローの溺愛ぶりが最初から最後までヤバかった‼︎
溺愛ものが好きな人にはオススメです♪
ストーリーは面白かったけど…
2024年11月17日
周囲から嘲笑されてきた生い立ちのせいか、ヒロインのネガティブ思考&妄想癖、自己肯定感の低さが長く続くので途中で疲れてしまいました…ストーリーとしては面白かったのでこれが唯一残念でした。ヒロインを甘やかして大人の包容力で支えてくれるヒーローは良かったので尚更です。個人的には腹黒ヒロイン兄の本音が意外でした。
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作者さん買い
ネタバレ
2024年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いです!ボリュームのある作品ですが、ヒロインが可愛くてすぐに読んでしまいました。ライバル?も一応でてきますが、特にハラハラすることもなく安心して読める物語です!
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ヒーローが素敵でした
ネタバレ
2021年12月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何と言ってもヒーローの賢王ぶりが素晴らしかったし、ヒロインに対しての懐の深さ、愛情の深さが大人でした。そうかと思えばしっかりヤキモチもやくし、甘えるし、人を引き付けるバランスの取れた人物で、読んでいてワクワクしました。そんなヒーローに愛されるヒロインは少々卑屈で根暗。今までのヒロインの置かれた状況から仕方ない部分もあるでしょうが、ちょっと疲れました。でもヒーローに助けられながら成長していく姿は良かったです。
妄想暴走が邪魔
ネタバレ
2021年6月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 兄弟姉妹や使用人の中にも影から支えてくれるような人はおらず、ひっそりと暮らしてきたヒロイン。彼女が後々後悔することになるある行動により、敵国の王であるヒーローに女神と称賛され溺愛されますが、彼女視点の心象風景がうざったい程作中を多く占めるので、彼が溺愛する理由として素材が少なく共感しにくいと感じました。ヒロインは独りぼっちの極限でしたが暗いけど卑屈、でもなく荒れるでもなくだからと言って物事を達観したサクサクした性格をしているかと言えば、いや、そうでもなく。でも侍女にはツッコミを入れたり…と、よく掴めないキャラだなぁと。男性としても王としても魅力的なヒーローは十分活きているので敢えて記しませんのでそこはオマケで⭐︎を入れました。
作者買い
2021年1月3日
ストーリーは面白かったけど、ヒーローがヒロインを好きになったキッカケが弱い。あそこまで盲目的に溺愛するのなら、2人の出会いにもっと強烈なインパクトが欲しかったです。あとヒロインのネガティヴ思考がずーっと続くのが読んでてちょっとキツかった。読後感は悪くない。でもまた読みたいかというと微妙な作品です。
イラストは美しいし、設定も好きだったけど
ネタバレ
2022年11月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公のヒロインがめちゃくちゃネガティブで(悪気のない)卑屈気味な性格に最初だけならまだしもけっこうな終盤までうじうじ…に飛ばし読みしてしまった。
ヒーローとヒロイン視点で進む物語が好きなんですが、第三者視点(説明調)が多くて私は少し読みにくかったし集中できませんでした。
好きな人は好きなのかなぁ。
イラストは美しいし設定も好きだけど残念。
分からない。
ネタバレ
2024年11月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 302ページ挿し絵あり。小国の妾子王女ヒロインは忘れられた存在だったが、突如敵国に和平の証として嫁ぐ事に…という話。割とよく見るヤツですね。好きな設定なのでワクワクしながら読み始めたんですけど、『国のため、父のためお役に立てる!』の思考がハテナ過ぎて先を読む気が失せました。どんな扱われ方をされてたのか知らないけど、自己犠牲精神がすごすぎる。ていうか購入時にもっとレビューをよく読んで置くべきでしたね。しっぱい。
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ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: 竹書房
雑誌: 蜜猫文庫