ネタバレ・感想あり新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たちのレビュー

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愬える面持ち
2023年3月26日
あの魔法科高校の劣等生と同じ世界で再び物語が紡がれることの喜びよ。新しい主人公への不安というのもこれが全くの杞憂であった。今は彼女たちの物語をこそ読んでいきたいと思っております。新たなる旅立ちを祝いたい。
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魔法科のファンとして
2022年3月12日
内容はおもしろいけど、やっぱり達也が出ないのは寂しい。九校戦のとき、パーティの挨拶とかで出てほしい。
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百合ものと言えば百合ものだけど
ネタバレ
2025年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者が百合をあまり理解できていないように感じる
作者としてはゆるゆり程度のソフト百合感で書いてるかも知れないけど
後キャラ同士の距離感も正直微妙
特に家族感の距離
家族なのに他人感が半端ない
十文字のキャラを考えれば邸内の離れに住まわせて後は放置状態と言うのもキャラとしての行動が伴ってない気がする
多分十文字の家庭内情を複雑化しすぎて作者自身が理解もしくはきちんと考察しないまま話を進めてるように感じる
そう言う意味ではタツキとアリサの関係は割りとリアルだと思う
とりあえず従兄弟の義兄をどうしたいのかがわからん
妹妹と言ってるけど明らかに異性として意識してる描写もあったりするし
うーん
ネタバレ
2021年7月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前巻からその気はありましたが、レズっ気は…このお話に必要なのでしょうか…?
ようやくはっきりしてきた敵、が黒幕に申し上げていたように、ヒロイン二人の共依存を強調するためなのかもしれませんが、少し食傷気味です。
あと、あとがきでもあったけど、この物語では、スポーツとしての魔法を扱っていて、これまでのような、本編の鬼気迫るバトルとは一線を画していて、あまり感情移入できませんでした。
その分、その人の劣等感、背負った背景等、一人一人の内面を丁寧に掘り下げているので、そういう意味での読み応えはありますが、残念ながら、ヒロイン二人にも、また、その友人やライバル予定者にも思い入れが湧かないため、少々くどく感じました。
まあ、ある意味、「魔法科高校の劣等生」というタイトルには合っているかもしれません。

個人的には、ほんのちょっと登場した服部先輩がまだ七草会長に片思い中と分かってにやり。
これからも購入は続けるかと思いますが、本編の登場人物たちのその後を垣間見ることが目的になりそうです。
今後に期待します
2021年5月12日
魔法科高校の劣等生シリーズは大好きですが、今回の学園モノは正直微妙です‥キャラ達にも余り魅力を感じず‥女子2人の百合的な絡みも‥どんなキャラが登場してもやはり本編(メイジアン)よりは見劣りする感じは否めません‥スピンオフの単発ならそこそこ楽しめますが‥これからの展開に期待します











比べてはいけない
ネタバレ
2022年2月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 魔法科高校の劣等生のファンなので読んでいるという感じになってしまっています。
劣等生のキャラのネタが毎回チラチラと登場して、達也や深雪など有名人になってしまっている卒業生たちを一般人目線で見るようなお話が出てくるのは、ちょっとだけ嬉しい。
ただ、このお話単体での魅力と言われると、ちょっとよくわからない。
レズっけある少女たちのお話なのか? (特にレズっけも感じないけど) 魔法技能を高めたい子たちのお話なのか? それとも彼女たちを利用しようとして暗躍する組織絡みの話なのか? 3巻まで出てるにもかかわらず何を楽しみにして読めばよいのかますますわからなくなってきてしまった。
とりあえず魔法科高校の劣等生に関係があると思って読むとがっかりするかも。舞台が同じ高校というだけでお話の繋がりは殆どありません。
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作家名: 佐島勤 / 石田可奈
出版社: KADOKAWA
雑誌: 電撃文庫