ネタバレ・感想あり成澤准教授の最後の恋のレビュー

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作家さん買い
2024年10月17日
作家さん買いです。同じシリーズの副編集長の話よりも好きでした。クールな准教授が平凡な新人副編集員にいつのまにか恋をしています。切なくて美しい話でした。
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最後の恋…
ネタバレ
2024年6月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本編は攻めの成澤准教授視点、短編は受けの蒼井視点。
攻めの成澤准教授は、両親は離婚していないが両方とも浮気。姉も旦那に浮気されたけど離婚せず…の環境なので恋愛感が冷めているというか客観的で深く関わりたくない感じがしました。受けの蒼井くんは、好きな人が事故で亡くなっていてそれも告白後…返事も聞かず黙って上京する日に…
お互い心に傷を抱えているもの同士だと思いました。
攻めが強引な感じなのはおそらく放って置いてはいけないと感じ、受けは気持ちの整理ができていないのと、攻めの本心がわからず一線を引いている感じがしました。
最後の恋の意味はなんだろう?お互い気持ちが通じ合いもう、傷つき傷つけたくないからだろうか…
読後は良かったです。
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「葛城副編集長の最後の賭け」のスピン元
2024年3月26日
良かったですよ。表題作は攻め視点。受け視点の短編付属。この作家さんのは、あまり読んでないのですが、心理描写がよく書けてると思いました。
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本編は攻め視点
ネタバレ
2022年9月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 日々つまらないと思いながら過ごしていた成澤先生の最初で最後の恋。地味で目立たない蒼井くんに対しても、遊びのつもりが本気で恋に落ち、もがいて苦しんで足掻く姿を攻め視点でじっくり読むことが出来ました。執着心も凄くて、本人も戸惑う様子なども良かったな。後日談は蒼井くん視点でした。少しですが彼目線の先生への想いがわかって良かったです。
2025年5月14日
甘酸っぱい青春の片恋、身体の関係から始まる大人の恋、そしてそのまますんなり付き合う簡単なゲームの恋、でも好きな人の心は手に入れる事の出来ない苦しく辛く悲しい恋。思惑も予定も関係無し、プライドをズタズタにされたかと思えば、天にも昇る心地になったり、自分がバカで無様で、それでも欲しくて、何も思い通りにならないのが恋。自分が恋をしていた時の色々な感情を思い出させてくれ、そしてそれでも恋っていいなぁとそんな気持ちにさせてくれるお話しでした。両想いとなっても嫉妬に執着そして独占欲、恋とは常にままならいものですね。
ハピエンだけど
ネタバレ
2022年10月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本気になったことのない攻が遊びで手を出した受に本気になる話。思ったより深かったです。てっきり受は結婚した友達が好きなのだとミスリードされたから意表を付かれました。溺愛ものは好きだし受が流されているようで自分を見失っていないから好みでしたが、攻が自己中すぎてイラッとしました。その分「掌の上で転がされていたのは転がしていると思っていた方」という攻ザマアがあり、その後受に焦がれてスッキリしましたが。前半は予想通りで後半は少し重い感じ。最後は大人な受がお子様な攻と割れ鍋に綴じ蓋で幸せになるんだろうという終わり方でした。
良かったです!
2022年1月4日
ずっと読みたかったので、読めて嬉しいです!
高遠先生、電子にしてくださってありがとうございます。
と~っても良かったです。
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作家名: 高遠琉加 / 高永ひなこ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: KADOKAWA