ネタバレ・感想ありさくら猫と生きる 殺処分をなくすためにできることのレビュー

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2025年の猫さっ処分数は4,866頭
ネタバレ
2026年9月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 猫ボランティアの方々や行政の尽力の甲斐があって、昨年の全国の猫さっ処分数は4,866頭になりました。
2002年には、約27万頭の猫がさっ処分されていました。
それが、2015年には、約10万頭に減りました。
それから十年の時を経て、漸くここまでさっ処分数を減らすことができたのです。
これは、問題意識を持ったボランティアの方々が、それぞれの自治体に働き掛けたから実現できたのに違いありません。
「飼い主のいない猫」という言葉は、余り聞いたことがありません。
けれども、「地域猫」や「さくら猫」という言葉については、多くの人が知るようになりました。
地域の人が餌をやっている「野良猫」を 、Trap (わなを仕掛けて捕まえて)、Neuter (避妊去勢手術を施して)、Return(元いた場所に戻す)という一連の流れで、数年後には「地域猫」「さくら猫」のどちらも自然にいなくなってしまうのです。
表紙の写真の猫は、たぶん野良猫ではないでしょう。
野良猫は、こんなにも綺麗な顔と身体をしていません。
ケージの中に入れられて香箱座りをする程肝の座った野良猫はいないでしょう。
うっかりつかまってしまった飼い猫のようです。
その後自分の家に帰れたと思いたいです。
後は、昨年一年間に交通事故に遭って死んだ22万匹もの猫を、これからどうやって減らしていけばいいかという課題について向き合わなければなりません。
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