ネタバレ・感想あり獣人殿下にお嫁入り 愛され王子の憂鬱な新婚生活のレビュー

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真剣ゆえに笑ってしまう
ネタバレ
2023年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 獣人セルゲイの元に政略結婚で嫁いできたジークフリート。セルゲイは獣人の王子らしく単純で自分の考えをすぐ行動におこすタイプで、他の物語ならもしかしたらスパダリ設定になりえるかもしれないのですが、ちょうどいい所を知らず、実直なジークフリートは皇太子妃として国の為になろうと思っていたのに、セルゲイに振り回され、ひどい目に会います。話せない理由もそれぞれあるにはあったのですが、一つくらいはジークフリートに話しても良かったのでは・・・と思ったり。でもハッピーエンドで良かったです。ジークフリートと従者エルマーの関係が好きです。
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表紙と中身のイメージが違いましたが
2021年7月31日
ランキングから表紙買い。
タイトル通りイラストと内容に違和感がありました。
すれ違い系のお話は嫌いではないので内容はよかったです。
ようやく読めた〜
2021年8月31日
獣人のお話が好きで購入しました。
読みやすかったし、読むにつれて、
『あそこはそういう事か〜』
と、回収しながら読みました。
個人的には、エルマーの口調が好きです。
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挿絵は本当美しい
2021年8月4日
笠井先生に惹かれて購入。
設定は好きです。すれ違いも執着攻めも好きです。
ただ、話の内容が薄くて残念。大した山も谷もなく進み、高額の割に読み応えなかったです。
笠井先生の挿絵は美しく最高でした。
思い込みによるすれ違いがすごい
2025年3月15日
どうしたらここまですれ違えるのか???と思わず頭を抱えたくなるくらいひどい。
攻めの暴走ひどすぎる。キャラ設定はしっかりしていて、話も読みやすい。でもすれ違いが酷すぎて受けが可哀想すぎて読み続ける気になりませんでした。
最後だけ読んだらハッピーエンド?で終わっていました。
稀に見るすれ違いのひどさ!
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すれ違いもの
ネタバレ
2021年7月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 子沢山王の軍人第六王子と獣人王子の物語。
半身(=運命の番的な意味合いだと思われる)同士として出会い、ひと目見た瞬間から本能が惹かれあったふたりでしたが、獣人王子の悪気のない愛情表現からすれ違いを生んでしまう…といった流れ。
官能シーンは軽めが序盤〜中盤に、終わり際に1回です。エロい!というほどではないかな、と。
ありがちなすれ違いものではありますが、すれ違う理由づけが珍しかったです。
とは言いつつも、結局はコミュニケーション不足が原因のすれ違いには違いないので、あまり深く考えずに読むのがいいと思います。
受けの第六王子が生真面目で、自分の責務を果たそうとしている姿に好感が持てました。
攻めの獣人王子は……半身を得たことによる喜び(愛情?)故の暴走が激しく、割と独りよがりです。
そのあたりが獣人らしいっちゃあらしいのかなとも思いますが、彼に魅力を感じる部分が少なく残念でした。

ページ数がページ数だけにお値段もはります。クーポンを使いましたがそれでもやはり高い&読み返しは多分しないのでこの評価です。
きもちわるい…
2024年3月14日
壮大な大団円で、爽やかにパァーッ‼と終わって欲しかったです…。
笠井先生大好きなので、レビュー書かずにいられませんでした。
罪な笠井あゆみ先生の表紙絵
2023年10月9日
書店で高額な上にビニールカバーが掛けられて居たものの帯の誘い文句を真に受けて購入しました。
読み始めて直ぐにコメディー作品は好みでないと思いましたが、語り口の巧妙さに釣られて読み進んで行きました。主人公のジークフリートが相手の国に往くまではまだ如何にか我慢して読み進めたけれども、初夜の辺りから嫌気がさして何度も読むのをやめようと思いつつ最後まで膨大な物語を読みました。
此の小説の作者も担当者もよくこれで読者が納得してくれると考えたと感心してしまいました。単行本で有名なイラストレーターがイラストを担当してくれて、高額な値段を付けて販売するには余りにも中身が釣り合わなくて、返金して貰いたいぐらいに思う読者はかなりの数に上ると思います。誰かが途中で止めて書き直しなり最初から練り直すなどしてくれていたら、と思うばかりです。
半額にセールされていても高いと思います。
古書店に多く並んだ本になっているのではないでしょうか。
折角の笠井あゆみ先生のイラストがみすぼらしく見えるように思えてきて、非常に残念です。先生の画力をもってしても、この小説を盛り上げるのは無理です。
全445ページ。
ネタバレ
2021年8月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ これはひどい。すれ違って当たり前。攻めはただのアホで格好良さは皆無。
受けの王子、軍属設定もまるで活きてない。
行方不明になった従者の目撃情報を得たのに、探しに行く前に鍛えてから行こうって....あり得ない。一刻を争う状況なハズなのに。
全員アホ過ぎて、途中で読むのをやめました。
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作家名: 清白妙 / 笠井あゆみ
ジャンル: ライトノベル BL小説