ネタバレ・感想あり色悪作家と校正者の別れ話のレビュー

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正祐の本に対する執着がすごい
ネタバレ
2025年1月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 正祐、篠田、酒井の飲み会での東堂先生評には本当に笑ってしましました。正祐がどんどん人間らしくなっていくのは良かったです。
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シリーズ⑤篠田さん、ファイト
2023年4月23日
④と⑤の間に「ドリアン…」を読むべきだったようですが多分、問題なかったかと。シリーズ通して文学オタクの難解な会話にお酒と肴、四季の風情、料理屋の百田や良識ある篠田のレギュラーキャラなどが地味に楽しい。文学オタクは日常と文学作品がこんなにも近いものなんでしょうか。私は本の世界と自分の人生を重ねて考えることはないので正祐の面倒くささが大変だなぁと他人事ですが(当たり前)可愛いひとだと思います。ドラマ仕立ての文芸談義バラエティーとして読んでいますがここまでで①とこの⑤がお気に入り。理由は特にわかりませんが笑。
好きな作家の担当になりたいか
2022年6月23日
不貞→貞節→純潔→多情→(ドリアン)→別れ話 の順で、こちらは6巻目です。純潔は星6、この巻はそれに次ぐ面白さ。読んだ記憶を忘れてもう一度読み直したい。
まさに大吾の家の壁になりたい
2021年10月2日
シリーズ物で純文学少しは読んでないと流れに乗れないので苦手な方はやめた方がいいと思います。
シリーズ物の醍醐味である物語の中の時間が動いて登場人物の変化などが美しい文章で進みます。会話もステキ✨
読む順番がわかるように巻数表示を希望。
2021年10月1日
そうすればこのお話はシリーズ物の6巻目であるとわかるので「疲れていない時しか読めない」というような、シリーズ物と知らずに読んでしまった一見さんのレビューはなくなると思います。
「小難しい表現が続いて登場人物が難解」なのがこのシリーズであり、6巻目を読む人はそれがわかっている人だし、むしろそこが面白いと思って読んでいるからです。作家と校正者ならではの毎度難解なやり取りが私は大好きです。
正祐が愛おしい
2024年1月9日
別れ話⁈と思って読んだらなんだよ、イチャコラやないか~い!って思ってしまったww付き合って2年…正祐も人間らしくいろんな感情が巻き起こってるなーと1巻からの歩みが愛おしく感じます。初めて他人に感情を持っていかれてどうしたらいいかわからん正祐も自分の中で大吾の存在が大きくなってきてる正祐も愛おしい。
同棲=結婚!の図式が見えたようでおおっ!となりましたが、この2人だもの、そうよねー。今回は割と仕事がちゃんと書かれてて良かったな。正祐と光希のやり取りがもうツボでした。おもしろ兄弟さいこーです。本人たちが真剣なのもツボ。
あ~今回の篠田さんも良かったよー。やっぱり私は篠田ポジがいいなぁ。
別れ話
2023年3月31日
は校正者があまりにも幼稚で鬱陶しかったです。それが色悪作家相手だけならまだしも、同僚や仕事関係の人まで巻き込んで、それはいくらなんでも無いでしょう、と思うレベルでした。最後の朝顔はとても美しくまとまったお話しでした。校正者の成長が著しく、やっとここまでのレベルに達し何よりです。
疲れていない時にしか読めない本
2021年9月20日
小難しい表現が延々と続き、登場人物も脇役以外には同調できないほど難解なキャラクター達なので、疲れている日には読み進めることができない本です。
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作家名: 菅野彰 / 麻々原絵里依
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館