読了後に奈良画伯の表紙を改めて見ると、一冊分の情報が詰まっててほんッとすごい!と思いました。もぉ~虎目も晶もイケメてる。BLなんだけど、この二人くっつけるのもったいないと思えるほどいい男たちだ笑。光の腐女子としては起承転結の転のあたりで息がとまるほどの場面がきて「へぇっ」と変な声が出まして笑。ストーリーは伏線回収もテンポ良い展開も読ませてきて、先生の作品はおもしろいという評判も良くわかりました。腐って長いのに沙野先生の作品、読めなかったんです…友人から試練が重めと聞いてて。健気でがんばり屋さんな受ちゃんや、ちょっとお子ちゃまで高い志を秘め闘志漲る男くさい攻様というワードに惹かれるものを感じた方へお勧めしたいです。あっあと忍者や時代とか!友人にお勧めで聞いた他の沙野先生作品も読んでこよ~っと🌙