ネタバレ・感想あり女王オフィーリアよのレビュー

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ざまぁ要素ありのループもの
ネタバレ
2024年1月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 妖精のような美貌を持つ女王オフィーリアはある日突然悲惨な死を遂げる…と思いきやなんと蘇り10日間の猶予を与えられ、自身の死の謎を解くことに。好きなように生きることを決めたオフィーリアの言動がもうほんと読んでてすっきり爽快な気分にさせてくれます!!手に汗握る展開で途中話が難しくて??となりながらも読む手が止まらず、、、購入して損はない作品です!ちな2巻もその日に読破!!お互いを思い合う姉弟サイコウ!!ずっと幸せでいてくれ!!!
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面白かったです♪
ネタバレ
2023年3月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻の感想です
漫画を読んで、先が気になり原作を読みました。 妖精王とかが出ていきますが、中身はガッツリ推理物で、犯人探しが面白いです。 オフィーリアと、皆のやりとりや、言葉の応酬がとても楽しかったです。 犯人については、うーん、そうくるか・・・ という感じでしたが、その後日談が、また良い味を出していました!
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デイヴィットが割と好きなら2巻も面白い
ネタバレ
2023年3月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 呪いにより10日間だけ生き返ることができるという設定も良く、楽しく読めました。2巻は、王弟もまた同じパターンなの?と、はじめ萎えましたが、違ったアプローチもあって結果おもしろかったです。ただ、1巻に比べて犯人や真相が分かりやすく、伏線回収が気持ちいいということもないので、デイヴィットの心情の変化を楽しむ巻だなと思いました。とんでもないクソ野郎ですが、情が無くあくまで合理的なさっぱりとした殺意(笑)なので、私はけっこう平気でした。現代の倫理観では絶対に許せないし、自分の旦那だったら嫌だし、最初の方だけ読み返すと怒りが再燃しますが(笑)。。最終的にけっこうな好感度に持っていって、オフィーリアちゃんとのやり取りにニヤニヤさせられるなんて、そんな複雑な登場人物を書ける作者さんの手腕がすごいなと感心してしまいます。コミカライズも試し読みしましたが、原作を読んだ印象とニュアンスが大分異なるなと感じる表情や表現があり、あまり合わなかったので、私はこちらをお薦めします!
すごくよかった
ネタバレ
2023年3月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミカライズの続きが気になって原作を読んでハマり、あっという間に2巻まで読みました。確かコミカライズの方ではデイヴィッドへのヘイトが凄まじかったと思うのですが、私は嫌いじゃないです笑。食えないし嫌な奴ではあるんだけど、むしろそれ以上にデイヴィッドが(あれ、俺やっぱりあいつの事好き...?)みたいな場面を見たいのに!とジレジレしています。
あくまで私の解釈ですが、このお話は、ミステリ+心理戦みたいなものがベースで、あとは恋模様の示唆もかな?でもとにかくどの要素も程々の所に留めてあると思います(だからミステリとして読めば少々物足りないし、恋愛ものとして読めばやきもきする)。全体としてはあくまでファンタジー小説であって、17歳少女のヒロインが痛いほどに強く、時にもろい所も見せながら過酷な中で成長していく姿がメインなんだと思います。主軸がそちら側ならば、デイヴィッドも今はこれくらいわかりづらい奴で良いかな。でも3巻で内面変化が見て取れる場面がいくつかあって素直にキャーキャーしました。もし続きがあるならぜひ2人の関係が掘り下げられている所が読めたら嬉しいです。
お話が続くとしたら、次はデイヴィッドが死んで生き返るのかなと想像しますが、それで王族3人が死んで完結とならず、出来れば4巻5巻とこれからも読み続けていきたい。出たら絶対買います。
2巻で失速
ネタバレ
2023年2月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 葬式の最中に死者が生き返るのは、1度だから奇跡で、2度目はインパクトも有り難みも弱まる。
いっそ王弟は本当に死んでも良かった。

人を目掛けて重たいブロンズ像を落としておきながら、「殺す気はなかった」と言っても通用せんわ。
良作です
ネタバレ
2023年1月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 女王オフェーリアの逆襲がカッコイイ。事件解決の謎解きも楽しめました。浮気者で出来る男の王配が憎たらしい。このまま女王に逃げ切って欲しいが2巻読んだ感じでは危うい。続きがあるなら彼には痛い目に遭ってもらってヤキモキしていただきたい。
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夢中で読みました
2022年12月15日
テンポもよく、あっという間に2巻まで読みました。オフィーリアとデイビッドの何とも表現できない関係がどうなっていくのか、続刊希望です。
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引き込まれる
2022年12月11日
あっという間に、2巻迄読みました。単純なサスペンスであったが、見方で誰が犯人か考えそのあとの悲劇が犯人を襲う話は、とても興味深い
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コミックから
2022年12月7日
続きが気になり購入。
ミステリー物で恋愛要素は薄めですが、勇ましい主人公のオフィーリアにドキドキしました。
2巻目に入って王配のデイヴィットが、王座を取るかオフィーリアと共に歩むかを思い悩む様子も描写されており、今後の展開に期待が膨らみました。
(続きがあると信じてます…!)
ミステリーについては変にゴチャゴチャしたトリックではなくシンプルな真相なので、読者が置いてきぼりにならず良いと思います。
次が出るとしたら殺されるのはデイヴィッドかな?
すばらしい!
2022年12月3日
1巻、2巻と違うお話し、そしてちゃんとしたサスペンスもの。なんか久しぶりにこんな読み応えあるファンタジー小説に出会ったよ! また女王と王配の関係が微妙で良い。このお話し続くのでしょうか?だったらこの二人の関係がもっともっと変わって行ったらいいな…と思います。1巻では最低最悪の王配だけど、2巻でなんとなーく女王寄りになってきてるので、彼の気持ち、そして彼女の気持ちの変化がもっとみたい。溺愛ものを好む方には絶対満足してもらえないと思うのですが、いやいやこれはこれでなかなか…と思ってます。 本当に楽しかった。
面白い!!
ネタバレ
2022年8月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 流石は石田先生という感じのテンポの良さと謎解きの面白さ。
二巻まで読みましたけど、まだ続くんですよね? 次はデイヴィッドかなぁ?

オフィーリアのキャラクターがとっても魅力的です。ディヴィッドとの関係もなんやかんやで上手く行くようになるんだろうか。物騒な事を言いつつも、本当にこの先オフィーリアが亡くなってしまったらディヴィッドはやる気を無くしてしまいそう。もういっそのことオフィーリアにメロメロになってしまえ!! などと思っています(笑)
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痛快謎解きミステリー!
ネタバレ
2022年6月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 妖精王リアの呪いで、10日間限定で生き返った女王オフェーリア!自らを自己規制して妖精姫として生きてきた自分を殺した犯人を探す過程で、自らを解放し、生前自らを軽んじた男たちを次々と平手打ちして行く姿は痛快の極み!新生オフィーリアは知略に優れ豪胆で、王配デイビットや弟を含め周囲の人々を魅了していく。思わず一気読みしてしまう作品!勿論お薦めである!
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痛快です!
2022年6月10日
コミカライズを読んで、続きが気になり購入しました。主人公のオフィーリアが、カッコいい!面白くて、あっという間に読み終えてしまい、早くも続きが読みたくて仕方がありません。王配との今後も気になります。
246頁
ネタバレ
2022年4月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1度死んで生き返ったオフィーリアが10日という短い時間で自分を殺した犯人を探す、タイトル通りのお話でした。
冒頭からなんとなく犯人に目星をつけて読んだんですが、だいたい当たってました。あんまり推理系のお話を読まない自分が当てるってことは、結構謎解きとしてはわかりやすいのかもしれないです。
何より楽しかったのは、人物の掛け合い!
オフィーリアは生き返ってふっ切れているので、ズバズバした物言いが気持ちよかったです。夫のデイヴィットをけちょんけちょんに論破するところは面白かったな〜!あと、弟に教えられた× × ったれや××野郎などの言葉で罵倒するのも良かった。「なにか良い暴言はないのかしら?」と弟に聞いてるところは可愛くて笑った。

設定的に1巻読み切りかと思いますが、オフィーリアとデイヴィットのその後も気になるなと思いました。
読んでよかった
2022年1月16日
私が言いたいことはひとつだけなのですが、50文字入れないとダメらしいので引き伸ばしごめんなさい(笑)
オフィーリアがかっこよくて眩しいです!
作者さん買い
ネタバレ
2024年2月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 自分を死に追いやった犯人を知りたい!と死の間際に願ったことで、王家に伝わる力で10日間だけ生き返ったヒロイン。ワクワクと結末が決まっていることに切なさも感じるストーリーで一気読みせずにはいられませんでした。女王として精一杯生きたヒロインでしたが、弟や夫には王座を狙われ、それどころか夫は浮気ばかりで、身近な人物とも関係は上手くいっていませんでした。いつかは良い夫婦になれるのではないかと、夫の好みの女性になろうと大人しい控えめな態度でいたのを止め、10日しか無いのだからと、全てにおいて自分の思うままに振る舞うことにします。癒やしオーラや優しい雰囲気は残しつつも、政治の場では自分の考えをしっかり伝え、やりたいようにした結果、弟や夫、側近達の態度が変わり始めます。残される弟に女王としての考えを伝え、一方で犯人を探す10日間はあっという間です。色々な登場人物の様々な思惑の中で、成り行きで協力し合うことになったヒロインと夫。誰が味方で誰が敵なのか分からない中、愛情はないけれど、信じられるのは夫という関係がまた興味深いというか切ないというか。ハラハラドキドキの展開で、かなり頭を使いましたが面白かったです。ロマンスが無かったのが残念でしたが…最後の夫のその後が気になりました!もう一度読んでから2巻目を読もうと思います。
サスペンス調
2023年5月7日
殺される前へ時を巻き戻すお話ですが、生き返る事で自分を見つめ直し、後世へ繋げようとするヒロインが快活且つ哀しさも醸し出し、読み手の心情的には複雑な気持ちになりました。エンディングは少し呆気ないかな?と思いましたが、面白かったです。
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サスペンス小説風
ネタバレ
2023年3月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミカライズ版の第1話を試し読んで面白そうだったので、原作小説を購入。
死に戻り系の話ではありますが、自分を殺した犯人を突き止めるというサスペンス要素が満載となっています。

今まで妖精のように可憐でおしとやかな女王だった主人公のオフィーリアが、死に戻りをきっかけに本来自分がなりたかった強い女王になろうと立ち上がる姿がカッコイイです。
浮気性のダメ夫、自分を糾弾する弟などを張り倒して今まで言えなかったことをハッキリ言ってやる姿は痛快です。
一方でおしとやかに生きてきたため相手を罵倒する言葉を知らず、弟にいちいち聞いてしまうところなどは可愛らしい。

正直これといったトリックなども無く、犯人が○○(あえて伏せる)だったりと多少反則的なところもあるので、純粋なサスペンス、推理小説として読むのは厳しい印象でしたが、サスペンス風(あくまで風)女王のサクセスストーリーとして読むなら充分楽しめます。
読み進める手が止まらず、小説なのに1日もかけず読み終えられた手軽さも良かったです。

ただ、結末は意見が分かれるかなぁ…といったところ。
個人的には最初の流れ通り10日後オフィーリアが○○で終わりでも良かった気がします。
残された者たちの反応(とくにダメ夫)とかがあればなお良し。
まぁ、○○と思っていたからこそ、途中のドキドキハラハラ感が生きたのでしょうが。

キレイに終わっていましたが、続編がある模様。
気になるのでこちらも読んでみたいです。
主人公の逞しさと王配のクズっぷり
2023年1月16日
生き返った後の女王オフィーリアが開き直って逞しくなったのが痛快でした。でも王配が浮気三昧でオフィーリアに殺意まであったのに、なんやかや対応が手ぬるく感じられて若干モヤモヤしたので★4つです。高い能力を政治的に利用するにしても許されない事ってあるよね~。私は勿論許さないです。絶対に(笑)
推理小説みたく
2023年1月8日
転生ものだけど、推理小説の面が強くて一気に読めちゃいました。始めは最低だった夫さんも2巻ではかなり頼りになってこれはこれでお似合いだと思いました。甘々はホントないので、好みは分かれそうですね。
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パァン!(平手打ちの音)
2022年6月21日
読みやすいミステリーものです。
侮られていたヒロインが覚醒し、覚えたての罵倒の言葉と共に平手打ちを見舞う姿は小気味がいいです。
どちらかと言うと私はデイヴィットに対してはグーで殴りたい派なので、ヒロインは絆されない難攻不落な女王であり続けてほしい笑
ミステリー小説
2022年4月19日
面白かったですよ。ちょっとややこしい部分もありましたが、本格的な読み物でラノベというより小説ですね。ミステリーみたいなお話ですが、トリックを効かせているタイプのお話ではありません。たまにはこのような作品もよろしいのではないでしょうか。春の夜長のお供にどうぞ。
楽しかった
2023年5月19日
オフィーリアと弟と元夫はやりとりが楽しかった。推理ものとしてはちょっと残念かな。でも異世界ものの推理もの、これから増えてくれると嬉しいな。コミックの試し読みから来たので、ペラペラの妖精王のペラペラぶりとか、オフィーリアの葬儀シーンとかは、コミックオススメ。
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王弟の謎の感想です
ネタバレ
2024年3月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一作目コミカライズを購入して面白かったので、続編の小説を購入してみました。
ミステリとしては一作目ほどではないにせよ、まあまあ面白かったです。
しかし、とにかく最低浮気男のデイヴィットをオフィーリアがなし崩し的に受け入れなくてはいけない展開になっていくのが個人的にきつすぎて買ったことを少し後悔しました。
夫も弟も浮気された女性の気持ちを全く考えていなくて、断罪されたわけでも反省してる訳でもなく好き勝手して散々オフィーリアを傷つけていた男が、そのまま強くなって惚れ直した女をなんの代償もなく手に入れるなんて展開はフィクションでは見たくなかったです。
最後、自分は散々浮気しておいて、オフィーリアに愛人を作るなんて言わないでこれからは自分だけと真摯に向き合って欲しい的なことを無理矢理約束させようとするところなんて吐き気がしました。
オフィーリアの気持ちなんて全く考えず好い人面しながらディヴィットと仲直りさせようとするジョンも本当にキツイ。
オフィーリアはあんなに弟の気持ちを思って尊重してるのに。
作者様の他の作品は大好きなのでこの点だけは本当に残念でした。
逆に言うと主人公夫妻のこういう展開が許せる、またはこの手のたらしクズに嫌々絆される展開が好きな人には無条件でオススメします。

ちなみに私は元第二司法卿が大好きです。
デイビッドだけは嫌
2023年12月30日
夫のディビッドの様なこんなに嫌な人間が存在するのかっとずっと思っていました。お願いです。デイビッドだけは選ばない未来にしてください。本当に虫唾が走る思いです。 改心したというのは、人として一番信用できない言い訳そのものです。
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