ネタバレ・感想あり王弟殿下の溺愛のレビュー

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妹を愛するお兄ちゃんルーシャス、いいね♪
ネタバレ
2024年7月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 第一王子と婚約中の妹の卒業式に参列するために勤務先の隣国から一時帰国したルーシャス。その卒業式の場で突然過去生の記憶が蘇る。ルーシャスの過去生は現代日本生まれ、ゲイで、今いるのは過去生で読んだ小説の中の世界。その小説通りに妹が断罪される現場を見て、妹のために王族に楯突いたルーシャス。男前♪ここめっちゃ良い♪そんなルーシャスを「もらい受ける」と手を挙げたのが隣国の王弟で大公クレイオス。気になるのはここで…ルーシャスはクレイオスの国で4年も働いてたのにその時点では全く意識されてなく。ラストの告白で、クレイオスがルーシャスを意識するようになったのは、この卒業式で啖呵を切ったところからだと。だったら、国を出て隣国へ向かう道中でいきなりするのは早すぎでは…ありなの?⁉ルーシャスもこっちの世界では色々初めてなのに、「自分も楽しんだから」って……そこ経験者っぽい😄中盤以降は転生は全然関係なくなります。妹も新たな未来をつかんだようで。聖女と第一王子へも、ルーシャスを襲った人たちの処罰と同じくらいのガチなザマァがあったらよかったけど、彼の国は将来国力が衰えていくでしょうから。遠回しなザマァかな。ボリュームもあって楽しかったです。
王道ファンタジー
ネタバレ
2022年3月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家さん買いしました。今作品は人×人ですね‪w 魔法が使えて、イケメン王族から求愛されてとかキュンキュンですが、前世の記憶云々とかめちゃくちゃ今後に影響あるのかと言えばそうでも無くて、ルーシャスの二面生を出したかったのかなぁ…とちょっと残念でしたm(_ _)m
期待を裏切らない
2022年1月14日
王道話なので読者の期待を裏切らないので先もよめちゃいますが気持ちよく読み進める事ができます。こういうのも良いと思いますが変化が欲しい人には物足りないかも。
王道の中の王道
2021年12月27日
異世界転生は添え物程度の安心安全、大円団の内容。

特に珍しさも無い、起承転結がしっかりとあるストーリー。

エッチも適度にあり、受けが襲われて攻めが最高のタイミングで助けに来るのも王道ですね。

権力最高。
イラストが昭和の香りが。
宝◯歌劇団を思わせる感じでした。
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作家名: 天野かづき / 蓮川愛
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: KADOKAWA