コミック読んで、ヒーローのわんこっぷりが気に入ってノベルを読んでみたのですが…。面白いですよ。でも、3巻まで読んで、ヒロインとわんこがお互いの気持ちを確かめたのに、そこから一歩も進めてない!のはどうして?大いに不満です。大人の2人なんですから、良いじゃないですか!執事とか、その他使用人が、なぜそこまで邪魔するの?最初の方は、わんこが突っ走っている感があって、まだ笑えましたが、こうも続くと嫌味が勝って笑えない。同じギャグをなん度も聞かされてしらける感じって言えば良いでしょうか。それから、わんこ騎士は、ただの村人から近衛の隊長にまで出世したんですよね。(それも、普通は無いと思いますが、そういうお国柄なんでしょうってことで)部下や彼の知人の態度や話から、仕事になると豹変して、過激に有能になるようだ、ということは推測できるのですが、一つも決定的なイベントが無い!全部、伝聞じゃあ面白く無い。例えば、ヒロインを巻き込んだ強盗団をどんな風にやっつけたのか?ちゃんと書いて欲しいですね。思わせぶりなのも、延々と続くとイライラします。