ネタバレ・感想あり片翼のアルファ竜と黄金のオメガのレビュー

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壮大な物語だった。
ネタバレ
2022年5月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバースということで、いつものオメガ不憫受けのようなのを考えていましたが違っていた‼
何十年もの受けと攻めの人生が書かれた壮大な物語。バックボーンもきっちり細かく書かれていてすごいなと。
初めの方はオメガバースっぽくないんだけど、後半はじわじわくる感じだった。受けと攻めがひとつになって脱出するところは斬新で驚いたし、最後のほっこりな子供のシーンがとても良かった。
他の(サイトや)レビューとかは辛口ですが、初めての設定で私は好きでした。竜も格好良かったし。ファンタジーってこれくらいでないとファンタジーじゃないなって感じですね。
全206頁、とても良かったです。
ネタバレ
2022年3月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半は不憫受けならぬ不憫攻めが可哀想で、ハラハラしましたが、後半は怒涛の巻き返しでスカッとしました!番になった後の展開があまりない感じで、とっても良かったです。ラストは溺愛ラブラブ。子どもも見られて大満足です。
イメージとは違いました。
2023年5月27日
表紙の壮大な雰囲気からイメージしていたストーリー展開とは、ちょっと違いました。長い年月、崖の下で孤独に耐えていた攻めは、辛かったと思います。でも、あっさり策略にはまり、落とされてしまったのが、ちょっと頼りなく感じてしまって…。受けの事をずっと愛してくれていたのは良かったです。
普通
2022年3月26日
普通なお話。可もなく不可もない。竜になぜなるのか?国に戻り内乱を終結させるところとか、今は誰がってるのか?とか情景などの細々したところが、ちょっと分かりづらかったけどラブラブなので良かったと思います。
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普通
2023年11月5日
幼馴染が急に騎士となるために王都へ行ってしまい 一目姿を見る為に出かけ 再会しても冷たい態度を取る理由付けも弱い・・・全体的にちょっとづつ足りない感じが否めない。
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うーん
ネタバレ
2022年5月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんだろう、ファンタジーとはいえ竜になる必要があったのか?おまけに穴から出る時に2人が一体化するのは少し笑えました。あとは最後のストーリー展開早すぎて。
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さらっと
ネタバレ
2022年3月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 悪くないです。悪くないけど、残念ながら何度も読み直すような作品ではなかったです。
そして、あ~やっぱりこの作者さんだな~と。
この作者さんの他の作品も読んだことありますが、話の流れがどうも不自然な時が多いんですよね。読んでると『なに?』て思うことがしばしばあります。。
え?そのセリフの背景は?そうなる説明どっかにあった?て、しょっちゅう躓きます。私どっか読み飛ばしたかな~て何度もページ戻って確認する羽目になるので、全然読書に浸れません。
おそらく、作者さんの頭の中でキャラや設定などしっかり出来上がってるけど、それが文章におこされてなくて読み手には伝わってないんじゃないかなぁ。
ラノベをさら~と流し読みする方は問題ないでしょうが、私の様な隅々までしっかり読見込む人間には引っかかりの多い作品で残念でした。
ちょっと薄い話
ネタバレ
2022年3月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 両片想い。だけど、全部が薄い…感じがしました。
受けが攻めに会いに行くときに冷たく接する所やその後、両親が捕まり自分だけ逃げる主人公に関しても感情の表現が微妙過ぎてほんとに悲しんでる??と思ってしまいました。
あと急に時間が経つ。両親のことも悲しい思いをしてるはずなのに龍穴?崖?に落ちた後、死んだと思っていた攻めに会えたらもう、忘れたかのように幸せ感じてしまう受け。
天真爛漫通り越して、ほんとに??え??って思うほど受けの感情が薄い。そしてあっさり終わる国の内部戦争。あっさり王座に立つ攻め。
タイトルからもう少し濃い話を期待してしまったのがいけなかったです。例えば王家が龍になる理由などが、オメガと関係していたりしたらもっと面白かったかなぁ。(昔、龍のままで人になれなくてオメガのおかげで愛する意味を知って人になれた、だから王家の龍はオメガを愛する為に存在する。とか!)せっかく翼になるっていう設定もイマイチ生かせてなくて残念です。
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作家名: 柚槙ゆみ / 白崎小夜
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: シーラボ
雑誌: ラルーナ文庫