ネタバレ・感想ありヤンデレ社長の甘い策略にハマって陥落寸前ですのレビュー

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安定のヤンデレ
ネタバレ
2022年4月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最近になり、佐木ささめ先生を知り、色々と読み漁ってます。いつも通り、ヒーローのヒロイン溺愛ぶりやヤンデレ具合に大満足です。佐木先生の作品はただ溺愛するだけではなく、その背景にヒーローがヒロインを好きになるきっかけが描かれていて、なおかつ決して良い感情だけでないヒロインへの後ろめたい気持ちや後悔など仄暗く病んでいる感じが最高です。
私は佐木作品の中ではダウザー(佐木先生のブログで公開されています)が1番好きなのですが、今作には株式会社RPSが出てきてニヤニヤしちゃいました!(名前がチラッと出る位でストーリーには関係ありませんが)ちなみにRPSといえば、佐木先生のブログで公開されている未完作品の続きが読みたいのですが、書いてくれないかな…
高額投資が過ぎる
ネタバレ
2024年2月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 254ページ。
レビューは微妙でしたが、作者様買いしました。
学生時代痴漢被害に遭いまくり男性嫌悪症の秘書ヒロインに自社の社長が息子とのお見合いを提案して会ってみたら、めっちゃ紳士的でグイグイ口説いてきて、恋愛経験値ゼロのチョロインがサクッと陥落する…という話。
ヒーローはヒロインに好きになってもらいたくて、財布の紐全開で囲い込み、現代ファンタジーな散財をします。リアリティー無さ過ぎて現代物で求めるうっとり気分になれないレベルでした。
エロは粘着質でスーパーテクニシャンでヒロイン大好きが伝わり良かったのですが、ヒロインを忘れるために激しく女遊びをした賜物だと思うと、ヒロインに縋って必死で奮闘してキュンとするところも沢山あった好感度が一気に地底まで沈みました。
TLあるあるですが、激しく女遊びした過去いらなくね?何人か付き合ったとかで良いじゃん。と思いました。個人的にヒーローの貞操観念や過去って結構重要視するのでモヤります。
そしてヒーロー色々やらかしているのですが、チョロインは陥落しているのでオールオッケー&スルーです。
勿論激しい女遊びもスルー。
お金持ちの散財と執着囲い込みがお好きな方にはオススメです。
あんまり…
ネタバレ
2024年2月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 登場人物たちにあまり共感できませんでした。胸が大きく学生時代の痴漢被害もあり男性嫌悪症のヒロインが上司の息子で小学校時代のライバルでもあるヒーローとお見合い。ヒーローが小学校からヒロインを好きならよかったのに、痴漢被害を見てしまってからとか、自分と同居させたいがためにヒロインが住んでる部屋を事故物件と偽るのもどうかと思う。ヒロインをすごく怖がらせるやり方って自分勝手すぎる。
痴漢の見逃し。
2022年6月25日
過去、ヒロインが痴漢にあっていたのに見過ごしていた事がひどく残念に感じました。しかもヒロインと認識していながら。ヒーロー本人にも、この見逃しはかなりトラウマになっていたようですが、どのツラ下げてヒロインに会おうとできたのか。ヒーローの心情、そしてその移り変わりがよく分からなかったのが残念。母親が競技ダンスの講師をしていることから自分も嗜んでいて、お陰で立派な体躯を持っているヒーロー。ダンスに興味はありませんが船上で踊る場面などは読んでいて華やかさがあって良かったです。
ダンス
2022年4月30日
痴漢が原因で男性が苦手な秘書ヒロインと、ヒロインの上司の息子ヒーロー。
ヒロインは男性が苦手ですが、イケメンのヒーローには初めから嫌悪感を抱かず、わりとすんなり好意を持っていきますね。ヒーローは初めからヒロインにベタ惚れですが、過去には付き合っていた人もいるようだし、そこまで一途かは分かりません。ヤンデレというか嘘をついてまでヒロインを囲い込む割には過去の同級生の事はなかなか明かさず、もっと色々裏があるのかと深読みしてしまいました。でも特になかった(笑)
現代もので社交ダンスを嗜む超かっこいいヒーローがどうにも想像できず、イマイチ入り込めませんでした。
ヒーローsideもないので残念でした。
ヒロインがチョロい
ネタバレ
2022年4月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローはヤンデレらしいがヒロインがチョロくすぐに陥落してしまうのでヒーローの執着心はわかるがヤンデレさは感じられず、若干キモいだけ。似たような反省・罪悪感ヒーローの過去作で「こじらせ御曹司の…(略)と、比べるととても軽くて物足りなかった。
好きな作家様ですが
ネタバレ
2025年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ ストーカーやヤンデレ男なのは百歩譲っても(決して褒められる行為ではないけど(笑))、好きな女の子が痴漢されているのを放置した上に、興奮してたとか駄目でしょ!(しかも、ヒロインをずっと好きだったわりには遊びまくるとか。せめて「他の人を好きになろうと努力したけど駄目だった」とかならまだしも)
そんなヒーローを好きになるヒロインも、ちょっとおかしな人だなと思いました。(普通は、最も許せない(もしくはトラウマの)対象になる筈)
筆力のある作家様ですが、今回のお話は私的にはちょっと無理でした。
ダンス
2022年5月14日
競技ダンスが好きなのかな?興味ないとそこ読むの面倒くさいです。全体的にヒロインあんまり周りの人たちに大事にされないまま終わった。あんまり面白くない。
無理でした
ネタバレ
2022年4月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 佐木ささめさんの作品はいくつか持っています。もちろん好きな作品もあります。
結論から言うと私には無理でした。以下2点の理由からです。特にヒーローの行動が全く共感できません。

1、電車で痴漢にあう彼女を助けず、あげくの果て痴漢されてる彼女をみて欲情するとかありえません。100歩譲って彼も学生とはいえ、あれではストーカー男と変わらないのでは?

2、ヒロインの住んでるマンションを事故物件と偽り、嘘の話で彼女を怯えさせ、自分のマンションに囲いこむ、挙句の果てGPSやSPで監視、自分のした行動を先に改めるべきでは?

過去痴漢被害や男性に恐怖を感じてるヒロインに対して、
許される行動ではないかと。あとヒロインの親友もなんだかな?ストーカー男に脅されてるとはいえ、ヒロインへの裏切り行為も考えられません。出てくる登場人物に共感する人はいないし、私には無理でした。
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作家名: 佐木ささめ / 鈴ノ助
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: プランタン出版
雑誌: オパール文庫