ネタバレ・感想ありニライカナイ ~走狗の初戀~のレビュー

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他のシリーズは未読ですけど
ネタバレ
2023年6月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ よみほで、読ませていただいたものの…シリーズものの4作目と言うのは他の方のレビューでわかってたので、これだけ単独でいけるか?と心配しつつ、結果いけました!
最初、世界観が分かりづらかったんですが、なんとなく掴めてきまして。
BL界では結構レアな病弱攻め。
あの世関係のお仕事をしているウメちゃんと出逢い、好きになっちゃうのだけど、なにせ住んでる世界が違いすぎる。もうこれどうやったら結ばれるのか全く予想できないまま話はすすみ、…いやぁ、結ばれるまで長かったぁ…。こんなに触れ合えないまま時が過ぎることある??ってくらい、長かった。もうこっちの胸が痛くなっちゃって辛くて。泣けた。
幸せになれてほんとに良かった。
ところでこちらの話がシリーズ4作目ってことで他の話は誰の物語なのか、逆に気になっちゃって気になっちゃって。今から確認してこようと思います!
本当にカワイイ〜
ネタバレ
2022年5月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さん買いです! 前作も、大好きでしたが、今回も、良いです! 前作よりも、痛々しいところは、少し少なくて、良かったデス!!しかも、甘々ですので、良かった~!

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4作目
ネタバレ
2022年4月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 双子の走狗。窮状を琳に助けられ、名前ももらったウメ。篁など、シリーズのいつもの人たちも出てきます。琳が明るいのはいつ、その命が終わるかがわからない。そんな運命的を持っていたからでした。懸命にその時を生きる。その姿勢はとても素敵。わたしもそれを忘れないでいたいです。笠井あゆみ先生のイラストがまたカワイイです!
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予想外に壮大
2025年4月7日
世代を跨いで、かなり長い時間の中で進んでいく出会いと別れと再会、そして最後は蜜月でした。
話のスケールは大きいですが、ちゃんと要所要所は抑えられていて、登場人物の心の動きも伝わってくるし、
番外編も大変心が温まる素敵な内容で、面白かったです。
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意外に重い感じ
ネタバレ
2024年5月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 人外と人の出会い。過ごした時間は短いけど、お互いが大切。そんななかでの別れ、結構長い時間あえないのが切ない。
でも、それも再会があってからは、一緒に任務をこなし、恋人として過ごせるのだから。
それにしても、あの別れからの年月がかなり長くてびっくり。琳の頑張りあってのこと。あんなに一途に思えるのが、よいです。
それにしても、一部なかなか生々しい描写がありましたが、個人的にはよかったです。
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4作目:長い長い純愛譚◎
ネタバレ
2023年10月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL小説.ニライカナイ(1:道連れ→ 2: 徒花 →3: 寵姫 →4: 初戀)
4作目は池端家とも五部衆とも違う、心疾患の為長くは生きられない大学生…琳(23)×使い狗の弟ウメの話です。

大怪我をしたウメを拾い介抱した縁で、地獄や転生の長い長い年数を経て結ばれ初恋を叶える話で、互いに命を懸け会えなくても変わらず貫いた純愛良かったです(表紙の手前水色の子が琳だとばかり笑)

変わらない鉈弦と篁さんのアシストが喜ばしくて、今回はやっぱり双子の兄の役割が良くて泣き笑い◎終盤の琳+双子のトリオが微笑ましかったです。

四作に渡り閻羅王より登場頻度が高い篁さんの存在感◎
電子おまけでは、琳×ウメのアッチの悩み相談を受けるまでとは気の毒で笑いました。五部衆の残りの三人(天樹.玻琉.遙帳)編はないのかな?
シリーズ4作目
2023年2月8日
同じ設定で同じ舞台で…シリーズの中では1番普通の気持ちで読んでしまったかなぁ。
攻めの明るさも受けの後ろ向きなところも嫌いじゃないんだけど、これはこれで溺愛攻めなんだろうけどイマイチハマらず。
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