ネタバレ・感想あり復讐の獣は愛に焦がれるのレビュー

青井千寿北燈

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かわせみさん

(女性/－) 総レビュー数：772件

おお

2022年11月6日

TLを出版するレーベルなので、この小説は、たしかにTLですよね。やることやってるし。でもでもでも。TLで片付けられないすばらしいお話でした。残酷な場面もあって、嫌悪もしますが。誰もが傷ついていました。でも、物語の最後は「みな、幸せに暮らしましたとさ」ですね～

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Ma- さん

(女性/40代) 総レビュー数：163件

よかった

ネタバレ

2022年6月3日

このレビューはネタバレを含みます▼ ソーニャだし、ハラハラしながら読んでたけど、すっきりハッピーエンドでした。
なんだかんだみんな善人。ところどころ展開が早いし心情がわかりにくくて気持ちに追い付けなかったりしましたが、すっきりまとまってて読みやすかったです。
嫌いな人は嫌いな展開もあるので、評価はわかれるかなと思いますが、私は好きでした。
作者さまの別の作品も読んでみようと思います。

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でめきん＠りおさん

(－/－) 総レビュー数：1230件

ちょっと残念かな。

ネタバレ

2023年8月10日

このレビューはネタバレを含みます▼ 263ページ挿し絵あり。箱入りで育てられた貴族令嬢ヒロイン、ヒロイン父から迫害された過去を持つ獣人ヒーロー。ヒロインは政略結婚の嫁ぎ先に向かう途中で獣人ヒーローに拉/致される。そして復讐と宣い犯され…という話。初めがこうなのでどういう展開を迎えるのか分からず、どんどん読み進めました。結果的には三角関係にはなりませんでしたが、やっぱりNTRのようであまり気分よく読めなかったですね。しかもヒロインは別の男の子供を身篭ってるし。この作者さんは不妊設定がお好きなのかな。私はそういうところは割りきれないので（というかTL乙女系小説に求めてない）モヤモヤしたものが残りました。『そういうものを乗り越えてお前を愛するze』が好きな人には刺さるのでは。挿絵は荒々しくて作風に合ってます。が、そもそもソーニャである必要は感じなかったかな。

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saty さん

(女性/－) 総レビュー数：2455件

獣人と人

ネタバレ

2023年3月24日

このレビューはネタバレを含みます▼ 父親の異常なまでの愛情を受けながらも政略結婚で父親から逃げられることを嬉しくも感じるヒロインと、昔ヒロインの屋敷で働いていたヒョウ型獣人のヒーロー。
始まりが衝撃的で、どうなっていくのかと思いながら読みました。最後はうまく纏まってましたが、普通あんな復讐劇の後で、相手に対して好意的に前向きに捉えられるひとはいないのでは？と思います。たぶんヒロインの心が広すぎるのか何なのかでしょうね。理解も共感もできませんが、このお話の中ではそういうヒロインが必要なのでしょう。
ヒーローSideあります。過去の辛い経験を経て、ヒロインへのあの仕打ちをした後で、ヒロインを愛せるのはすごいですね。

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きうさん

(女性/－) 総レビュー数：569件

わりと重い…

2022年6月6日

うーん。正直なところ迷いなく、好き！！好み！！って言えるストーリーではないですが、異色なせいか色々考えさせられます…。心情表現なんかはちょっと力不足かな〜。そんなに惹き込まれません。わりとサクサク話が進むので、そんなテンポでこの重い話が〜ってちょっと残念。イラストは男性は素敵なのに女性が微妙でした。

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さくらさくさん

(女性/30代) 総レビュー数：1465件

うーん…

ネタバレ

2024年11月8日

このレビューはネタバレを含みます▼ 始まりが衝撃的なので…好き嫌いは分かれるかもしれませんね。ヒロインの心が広すぎて、ちょっと共感しづらいかも。最後は、ハッピーエンド。ソーニャ番外編でもヒーロー&ヒロイン&娘の幸せな後日談が書かれていますが、あまりに何事もなかったかのようで、かえって違和感を感じてしまいました。

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えだまめさん

(女性/40代) 総レビュー数：539件

難しい

ネタバレ

2023年10月4日

このレビューはネタバレを含みます▼ ２６３ページ。挿絵は表紙の通り素敵です。ソーニャのレーベルが合わないのはわかっていつつ、作者さん買いしましたが、やっぱり難しかった、という申し訳ない評価です。
ヒロインもヒーローもヒーローの弟も、虐・待の被害者です。誰が一番辛かったか、比較できないくらいの被害を受けましたが、だからといってやって良いことといけないことがあるというか、ヒロインはさらに被害を重ねただけというか。多分、他の人が入ってこなくて、ヒロインとヒーローとヒーローの弟だけの世界なら、まあ愛って難しいね、くらいの軽さが残ったのだと思いますが、ヒーローの弟のパートナーがいることで、受け入れ難くなったように思います。お話の構成とか、つじつまとか、すごいと思うので、作者さん買い自体は続けると思いますが、この作品はごめんなさい、でした。

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作家名：青井千寿 / 北燈

ジャンル：ライトノベル恋愛・ロマンス小説 / ライトノベル一般 / TL小説

出版社：イースト・プレス

雑誌：ソーニャ文庫

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