ネタバレ・感想あり苦役列車(新潮文庫)のレビュー

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私小説は苦手だけど
2024年10月15日
芥川賞受賞時の「風俗行こうと思ってた」発言が印象深かった作者の受賞作。
私小説が苦手なのでずっと読んでいなかったけど、亡くなったことを知り読んでみることに。
印象ががらりと変わってもっと早く読んでおけばよかったになった。
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無頼派の青年期
ネタバレ
2023年9月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 北町幹多19歳の日雇い労働に明け暮れる日々を描いた物語です。作家・西村賢太の西が北に村が町に賢が幹に太が多に変換されていますが、作家の私小説です。
従って表現が無茶苦茶リアルです。負も闇も全てさらけ出した迫力は読者に、とうだ、どうだ、と幹多のお怒りや苦悩が迫ってくる作品です。
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私小説
2024年8月19日
私小説として話題になりましたし、作者がいろんな意味で強烈なインパクトのある人だったので読んでみましたが、意外に嫌な感じはしない小説でした。
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読み進めていく事が辛かった
2022年9月28日
TV や メディアで拝見していた 西村氏 は 楽しくて愉快な方だった 。
そんな西村氏の私小説。
ツイてない・運の無い人生を送る主人公が まるで己を見ている様で大変に辛かった。
じっくり文字を読んでいられなくなり猛スピードで読み切った。二度は読めないかも知れない。
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