ネタバレ・感想あり上海艶夜 花いばらの褥で恋は眠るのレビュー

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良かった❗
2024年4月25日
登場人物の作り込みがしっかりしているので、行動や展開に無理が感じられず、最後まで一気に読めました。寡黙で強くて格好良いヒーロー、思い切りタイプです。ヒロインとの関係が凄く良かったです。作者さんの後書きにかかれているラスト(読む前には見ない方が良いですよ)、目に浮かぶ様でした。せっかくきれいなイラストだったので、挿し絵が欲しかった…あると思っていた…残念です。
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詳細な歴史のストーリー
2023年10月19日
詳細な歴史のストーリーを読ませていただいた気がしています。人生を変えくれたヒロインに人生そのものを預けて守り抜くヒーローが素晴らしくかっこいい。
そしてヒロインもまた、己の矜持のために生き方を変えることなくかっこいい!
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一気読み
2022年8月17日
設定がしっかり作り込まれていて物語に入り込んで読むことができました。ラノベは数日に分けて読むことが多いのですが、こちらの作品はページをめくる手が止まらず1日で読んでしまいました。
今回も…
2022年7月31日
やっぱり引き込まれてしまいました!
1914年から1935年までの上海でのお話でしたが、作者さんの時代背景の読み込みに感心してしまいました。
ヒロインとヒーローの生い立ちや生き様を通して、2人の愛の在り方がよりリアルに感じられました。
「淡雪のごとく恋は降る」に通じるところもその後を匂わせてくれるのもファンとしては嬉しい限りです。
次作も楽しみにしています。
裏社会。
ネタバレ
2022年7月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 266ページ挿し絵なし。家族に娼館に売られたヒロインとヒロインに救われたヒーロー。ヒロインは普通だったら絶望するような状況でも、強かに生きていく強さが魅力です。そんなヒロインに諭され、生き長らえたヒーローは一途にヒロインに尽くします。もうダークヒーロー最高です。マフィアの闘争シーンもあり、血生臭いエグいのが苦手な方は遠慮した方が良いかも。ただ、ヒロインは『情報屋』という仕事をしてるにも関わらず危機感が薄いというか。ヒーローの冷酷な面を見て怯えるとか情報屋としての決意が足りないのでは?と思います。客観的に見たら『情報屋』も十分危険で闇な仕事ですから。せめて銃や護身術くらいは習ってて欲しかったかも。ラスト、あの作品のあの2人がチョロっと出てきます。あーそこが繋がってるんだと驚きました。あとがきで将来的な結末を匂わせてましたが、2人らしく凄く儚い終わり方でホロリとしました。あ、石田先生の表紙絵!芸術的な美しさで本作にピッタリです。ああ是非挿し絵も描いて頂きたかった。。。
ヒーローの一途、、、最高‼︎
2022年7月17日
とにかくヒーローの一途さがいい‼︎
あまり他の小説ではみない終わり方でしたが、この2人なら納得の結末でした!
良い
2023年1月30日
作家買いの表紙買い。挿絵はありません。ストーリーがしっかりしていて一気に最後まで読みました。おもしろかったです。
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星3.6くらい。
2022年10月25日
たまに作者買いで購入する作者さんの作品。正直、時々ハズレがあるので、私の中ではまあまあでした。とは言え、最初に読んだ他作品が好きなので、それと比較してしまうと残念。歴史的背景を調べて描かれた感じ、上海租界のこの時代の雰囲気を味わえます。ただ、この時代の上海が舞台だと他にもいい小説があるしなあと思ってしまい、別にTLにしなくてもと思ってしまった。危機管理が甘すぎてヒロインそりゃ襲われるわ、とか設定の甘さも気になったり。一途なダークヒーロー好きにおすすめ。残虐シーンが苦手な方にはおすすめできないかな。内容の割にお値段も高く感じました。
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波乱万丈
ネタバレ
2022年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 裕福な商家の娘から没落し妓楼に売られ自分の道を切り開いていく芯の強いヒロインと、幼少期ヒロインに命を救われたヒーロー。
作者買いです。そして最後の方になってようやくヒロインが「淡雪のごとく〜」の大姐さんだったのだの気づき、また淡雪読み返しました。あの護衛さんとの馴れ初めじっくり読めて楽しかったです。
話の展開は辛めで、波乱万丈。TL小説的なラブラブハッピーエンドとは言えないかもしれませんが、雰囲気のある終わり方で良かったと思います。
ヒーローSideあり、ヒロインへの想いがよくわかります。
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表紙買い。
2022年8月21日
表紙の絵がきになり、試し読み増量で読み→購入しました。読み終わると切ないような、二人の深い愛のような…そんな感覚になりました。読んでる時にイラストあるかなーと思ってましたが出てきません。表紙のイラストのみです。もう少しこのキレイなイラストを見たかったかなー
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潔い生き様
2022年7月31日
甘さはあまりありませんが、ヒーローの一途さに圧倒されました。むしろ執着と言った方がいいかもしれません。ヒロインが頑なでしたが、彼女の生き様も潔く、カッコよかった。同作者さんの『淡雪のごとく〜』にもこちらのお二人はチラッと登場し、大切な役割を果たしていますので、未読の方はおススメです。中国が舞台で漢字多かったのですが、忘れた頃に再び読み仮名が振られていてありがたかったです。
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