ネタバレ・感想あり僕が愛した逃亡者のレビュー

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引き込まれた
ネタバレ
2025年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 指名手配の攻め!?どんな話なんだろう、と興味を惹かれて買ってしまいました。
すごく良かった…夢中になって読みました。
強盗の前科者攻め×無職の病弱お坊ちゃん受け。
病弱で寿命が二十歳ごろと言われていた受けはあまり人と深い関わりを持っておらず、病院帰りの電車でキスをしてきた攻めを指名手配のポスターをみて通報。この出来事が記憶に強く残り、攻めのことを気にしながら生きていたところ、出所した攻めが近所で働き始め…という話。
真面目に働く攻めと関わりながら成長する受け、攻めが罪を犯した理由、攻めは受けに何を思っているのか、前科者と過保護に育てられたお坊ちゃんという二人はどんな結末を迎えるのか。先が気になり一気に読んでしまいました。
全体的にしっとりとした雰囲気で、ゆっくり、丁寧に二人が描かれます。物語としての派手さはないもののリアルかつ、所謂恋の障害がはっきりわかる二人なので二人の気持ちに寄り添いながら楽しく読めました。
終わり方もすごくよかったし、読み終わった後も冒頭と駆け落ちの問答のあたりを読み直して悶えました。
でもできれば、大好きな二人だからこそもっとえっちを読みたかったし、その先も見たかった…!物語としてはあの先を書いてもただのいちゃらぶ日常になってしまうのも分かるのですが、読みたかった!!
あと攻め視点も欲しかったな…攻めが何を思ってたのかは最後に語ってくれるので一応彼の思考は分かるのですが、それでもやっぱり攻め視点でもっと詳細に知りたかった。
でもそれらは決してマイナスではなくて、むしろ面白くて二人に惹かれたからこその要望なので、この一冊で十分、お値段以上に楽しめました。
しょうがないですが挿絵は収録されていないのが残念です。イラストでも二人を見たかった…!
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もっと読みたい‼︎
ネタバレ
2025年7月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ といってもこれ以上は蛇足なのは分かりきっているんで、作品としてはこれが最適なのは火を見るより明らかなんですが。。
もっとこの二人の先を見たい‼︎と思える作品でした。
希望としては二人が出会った時の稲月視点での話が読みたい!
ここに出てくるお母さんは私も苦手な部類のお母さんだけど、読んでて不快になるようなお家だったけども、でもだからこそのラストがすごく良かった
世間知らずなお坊ちゃん受け
ネタバレ
2024年2月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。病弱な箱入りお坊ちゃんニート受けと、実直で勤勉な木工職人攻め。二人の出会いは7年前、田舎のガランとした電車でのたった数分間の交流。それが二人の人生に大きく影響し合うのが運命的なロマンスだった。長生きできないだろうといろんなことを諦めて、平坦な日々を過ごしていた受けの日常が生き生きと変化していく様子が良い。毎日攻めの職場に通ってじっと仕事を見ている受けはいじらしくて可愛い。一方で人と関わってこなかったが故に幼さやデリカシーのなさなど、受けの未熟さの描写が印象的だった。どっしりと構えているように見える攻めも弱さを抱えていて、キャラクターがいいところもそうじゃないところも持ち合わせているのが人間臭くて良かった。攻めがちゃんと受けを迎えに来る気だったのも良かった。
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とても良いお話しでした。
2023年5月4日
身体の弱い朱砂が幼い自身の心を自覚しながら葛藤し 変わりたいと願う 恋をして人と対峙する
病弱でひねくれて甘えていても
それを良しとしない朱砂だから変われたんだろう。
稲月との出会いはお互いに必要だったんだろう。
読んで良かった‼️
榊花月先生の他の作品も読んでみたいです。
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作家名: 榊花月 / 葛西リカコ
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫