このレビューはネタバレを含みます▼
美貌の一人娘なのに両親と5人の兄弟から粗略に扱われてきた伯爵令嬢と、母親の不義の子ゆえにネグレクトされてきた伯爵という生い立ちゆえに、気持ちが行き違うジレジレしたロマンスが異色で面白かった。
しかし、ヒロイン弟どものナメクジ入りブーケの悪戯は酷すぎて、ヒロインが男はみんな猿という説に完全同意してしまう。
また、ヒストリカルロマンスには放蕩者ヒーローが多いが、この話のヒロイン父が性病の恐怖で息子やその友人達に節度ある行動をとるよう訓戒してるのが斬新な設定だった。