ネタバレ・感想あり愛してるって言えなくたってのレビュー

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レビューするのが難しい
2024年11月18日
五十嵐貴久がBL(的なもの)を書いたというだけで私はすごく嬉しかったんですけど、まあBL萌え的なものは予想通り無かった。ちょっとほろ苦さを味わいたいなーと思って読んだのでそういう意味では正解だった。部下に恋する日々は仕事とうまく絡み合いながらうまく描写されててそこはさすがだなと思いました。だけど読後は少し寂しい。次BLものを書くならば「年下の男の子」シリーズみたいなワクワクしたり泣けたりするようなハッピーなものを読んでみたいです。
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こういうのもありかなと思う
ネタバレ
2022年11月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 固定概念をこえて魂がその人に恋をする、そんなお話です。妻子ある40歳目前の主人公が部下の男性に恋をしてしまいます。自分を持て余して苦悩したり、甘い気分に浮かれたり。恋ってそうだ、こんな感じだったと過ぎ去ったアオハルを思い出しました笑
ラストはいたたまれなさがありましたが、これで良かったと思えました。人間味のあるお話でした。
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BLカテゴリと思わず読んだ方がいい
ネタバレ
2022年9月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLと思わず読むべき、良い作品です。
妻子あるおじさん主人公ってだけで、しょうもなっ!って思いつつ馬鹿にしつつ読み始めたら、恋の浮き沈みの上手く描かれた作品でした。
ただ、想われてる方は怖いよね。近所まで来てたら不気味で仕方ないな。恋って人生狂わすよね。
一欠片も相手にされて無いのが良かった。
あと、ラブコメって作品紹介で書いてあるけどラブコメとは違うかな。
主人公が真剣に恋に振り回されてる姿が滑稽かもしれないけどね。
表紙とタイトルは最高なのに…笑
ネタバレ
2024年4月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 40歳を目前にした中間管理職・門倉は中途採用の28歳の男・加瀬に惹かれて…というお話。某BLレビューサイトでおすすめされていて読んでみたのだけど…これはBLでも、著者さんが言われてるブロマンスですらないなーと思った。ビールメーカーの営業についてはものすごく詳しく書かれていて、(門倉の妄想を除けば)印象としては日曜劇場の半沢直樹とかそんなイメージだった。一気に読んじゃうくらい読みやすく惹き込まれたのは確かだけど、BLを期待して最後まで読むとつらいと思う。(なので☆2です、すみません)あと加瀬はまだしも門倉が…いくらなんでも個人的感情を仕事に持ち込み過ぎでうんざりした。あの後、妻や職場の部下とはどうなったのかな…。夢中で読んだわりに読後は盛大にモヤモヤする話だった。ほんとma2さんの表紙は最高なのに!!どなたか、表紙とタイトルから別のお話を書いてほしいなぁ。
合わなかっただけです。
2022年12月1日
とりあえずBがLしていません。
40手前のおっさんが28歳の中途採用の社員に恋に落ちる話ですが
勝手に運命を感じてキャーキャーなってるイタいおじさんとしか思えなかった。
妻と子もいてて役職もついているのに、仕事に私情はさみまくっていて
終始気持ち悪いとしか思えなかった。それにしても加瀬はどんなけ魅力的な男なんだ。
そして加瀬もまた面倒くさいやつ。決してブロマンスでもない。
愛してるって言うな、墓場まで持っていけ。
お前は家族を幸せにすることだけを考えとけ。

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作家名: 五十嵐貴久
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 祥伝社
雑誌: 祥伝社文庫