ネタバレ・感想ありどうしようもないアイツ 社会人編&完結編【シーモア限定特典SS付】のレビュー

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読み返したくなる
ネタバレ
2025年4月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ シーモアさんで漫画を見つけて7巻まで購入しました。葉月が社会人になってからの話が途中だったのでノベルの高校生編と社会人編&完結編の両方が値引きしていたので思わず両方とも購入してすぐに読みました。葉月にベタぼれしているハイスペックの浩太郎が人によっては一歩間違えると変態?ととらえられるかもしれませんが、私はそうではなく小学生から初恋である葉月を好きで好きで諦められず葉月と結ばれるために勉強等一生懸命頑張って最終的に親にも認めてもらい結ばれる話です。途中『小春』という両家の親が決めた浩太郎に片思いしている浩太郎の(仮)婚約者が出てきますが浩太郎はその子に目もくれずひたすら葉月を手に入れるために仕事と大学を両立して頑張ります。2人の気持ちが通じてからの浩太郎の溺愛ぶりと嫉妬はすごいです。最後に欲を言えば葉月と浩太郎の結婚式や新婚生活等々あれば嬉しいかな~と思います。今度は『新婚生活編』を期待します。
闇堕ちヒーロー
ネタバレ
2024年7月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「高校生編」読了後、続きを読まずにはいられず、定価で購入…最初から2冊セットのつもりで購入した方が良いです!!
前作では変態わんこヒーローだったけど、今作では闇堕ちしてしまって手負いの獣のよう…Rシーンも強引多めで、正直とっっても好みでした😊💕
爛れた関係、ヒーローからの冷たい態度、恋心と自罰のためにそれを受け入れるヒロイン…最後がハッピーエンドだからこそではありますが、その辛さと体に与えられる快感の甘さの対比がとても良かったです💕辛い展開…と言いつつコミカルな語り口なのも、重くなりすぎずに読みやすかった!
素直に良かった
ネタバレ
2024年2月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高校生編で一線を越えなかった反動かのように、再再会した二人はセ○レ関係になってしまいました。
好きな男に身体を求められる嬉しさと、清い関係のまま大事にされている婚約者の存在に自分は性の捌け口でしかないと思い知らされる虚しさ…。日々ぐちゃぐちゃになる感情を抱かせただけでも浩太郎の失恋の憂さは充分晴らされたと言えるのではないかと思うけど、当の浩太郎は実は人に好意を示されるのは一種の恐怖体験でしかないと思っているので、葉月に告白も出来ずひたすらクズ男になり下がってしまう。
超鈍感と拗らせが絡み合い、最悪な過程ではあったけど、結果はとても良かったです。浩太郎の家族が葉月を『落ちぶれた家』として見ていたわけではないのがほんとに良かった。過程がぐちゃぐちゃな分、ラストはあっさりなくらいのハピエン、私は好きでしたよ!
良かったです‼️
ネタバレ
2024年1月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 顔好し頭よし御曹司で金ありで、昔からモテモテのヒーロー。
初恋のヒロイン一筋で努力するが
「はづきちゃんは、いつも自分を選ばない」という言葉がヒーローの苦悩の深さを伝えていました。
ヒロインと一緒にいる事がヒーローが幸せなんだなと感じさせるお話でした。
好きー
2022年12月18日
web版で読んでました。好きで何度も読み返していたので書籍化嬉しかったです。幼なじみの2人の話です。高校生編、社会人編、完結編があってこちらは社会人編、完結編です。エロラブコメになるのかな?ジレジレ感も味わえます(ヒーロー視点の話もあるのも嬉しい)書き下ろしとシーモア特典SSが追加されているので購入おすすめです
さらに拗れ...
ネタバレ
2023年10月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高校生編よりさらに拗れてました...
拗らせまくった浩太郎はどうしようもない感じです。
一途に葉月を想ってるけど、それを隠してやることやってるから一言「好きだ」と言えない...そんな臆病なところが何とも言い難い。
でもあんなに拗れてまっくってても、浩太郎の仕事や初恋やを叶えてあげようとする葉月ちゃんは健気で可愛かった。
初恋の相手が自分だと思ってない鈍いところも可愛かったです。
ハピエンで終わって安心しました。
高校生編の続き
ネタバレ
2023年2月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 拗らせすぎて真っ直ぐにアプローチできないヒーローと、ヒーローを想い素直になれないヒロインの攻防が、切なさとやりきれない想いとエロを巻き込みながら進んでいきます。以前小説サイトで読んでいた作品だったんですが、再度読んでも楽しかったです。
ヒーローSideは番外編だけですが、ヒロインへの気持ちはよく分かります。
うーん、拗れているけど
2023年3月23日
拗れてしまったヒーローとヒロイン。だけど笑える!何と言ってもヒロインの、返しの言葉と天然の思考回路が面白い!
んー
ネタバレ
2024年11月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高校生編がコミカルで笑ってしまって、もどかしい両片想い。ヒーローは肉食女からのアプローチで恋愛感情がトラウマとなり素直に表現出来ず、なのに盲目的にこうすればヒロインと結婚出来ると…肝心のヒロインにはアプローチせずに自分磨き的な事をして、女どもの悪意からは守れてない。ヒロインは等身大のJKギャルって感じで…こちらも小学生の頃の嫌がらせで自分の気持ちに蓋をしそれなりの人生を歩んでるも潜在的に好きなヒーローの押しには抗えず。って感じでズルズルと変な関係が続く。高校生編はストーカーみたいな女(小学校の嫌がらせ同級生)のマウントからヒーローと決別して終わったので、完結編の方を買うも、買ったの後悔です。ヒーローがどうしようもないくらいクズでしたね、ヒーローサイド読んでも納得いきませんでした。ただ、ヒロインもどうしようもなくヒーローの事が好きな為不毛な関係が続いてるのを読まされキュンとかもなく、切なさもヒロインが良くも悪くも頭軽い感じの表現になってるので悲壮感が伝わりにくく読者としては、あー拗れてんなぁー若いなぁーぐらいの感想しか出てこず、肝心のエロも食傷気味でほぼ飛ばし読みだったので買って損感が大きいです。何がモヤるって、前編も後編も変なストーカー並の女を隣に侍らせといて、そのせいで拗れたのにヒーローがその事に全く気付くこともなく、前編も後編も同じ過ちを繰り返してる上に、結局これと言っていヒロインへの謝罪とかギャフン的なものもなく、ただただ2人とも諦めて去っただけの普通な終わり方にスッキリしなかった。引っ張った割に最後はあっけなくくっついて…なんだかなぁー。って感想です。個人的には全く好み(納得)じゃない内容で買い損でした。
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作家名: 犬野花子 / 蔦森えん
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: フランス書院
雑誌: e-ノワール