ネタバレ・感想あり忌まわしき婚姻を請け負う公爵は、盲目の姫を溺愛するのレビュー

(3.6) 7件
(5)
1件
(4)
4件
(3)
1件
(2)
0件
(1)
1件
良いお話でした。
ネタバレ
2023年1月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 噂に惑わされずにちゃんと人を見る目があるヒーローで、すごく良かったです(^^)
溺愛してくれるし(笑)
さすがヒーローの家は使用人まで立派!
ヒロインもヒロイン兄も善良なのに、あの父親と妹の屑なこと。父親である国王の最期、いやあれ絶対そうなるに決まってるよね? 仕向けてるよね (^^;
妹と妹の取り巻きたちにはガツンともっとざまあして欲しかったな。本当に酷すぎました。ところで全然出てこなかった王妃はどうしてるんだろう?
ちなみに私は初読みだったので番外編もあって良かったですが、もし前の番外編がないやつを購入済みだったら、番外編読みたかった! とめちゃくちゃ悔しかったと思うんですよね。好きな作品だったなら余計に。こういう出版事情はどうにかならないものなんでしょうか...。中には番外編だけのために購入する方もいるのでしょうが...。後から加筆修正して出し直すとかも、じゃあ以前の作品は何だったの? 加筆修正必要ないくらい完璧にしてから出して欲しい...と思ってしまいます。
惜しい。
ネタバレ
2023年9月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 228ページ挿し絵あり。妾の子である王女ヒロイン、忌婚を引き受けることで王族と懇意にしてきた公爵家の令息ヒーロー。先見の力を宿す代償に視力を失ったヒロインは国王である父に公爵との政略結婚を命される。元々妹に脅され、偽り公爵と文通をしていた仲だったため、その偽りを隠したままの結婚生活はギクシャクしつつも…という話。ストーリーは伏線があり練られていて面白かったです。ヒーローはヒロイン妹の悪行に早々に気づいたので、あとは甘々でした。とにかく父と妹と護衛騎士が狂ってました。不満点を挙げれば、ヒーローが終始スパダリ溺愛で面白味に欠けたことと、イラストがイメージと違うことでしょうか。ヒロインはもっと小柄で華奢で庇護欲を誘う容姿のはずです。
いいね
0件
薄幸のヒロイン
2023年7月10日
ヒロインの扱いが酷い。噂を信じるんじゃなく自分で見てヒロインを知ってくれたヒーロー素敵。父王の最後が呆気なかった。あのクソ妹にもっとギャフン欲しい。
いいね
0件
虐げられているヒロイン
ネタバレ
2023年3月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 虐げられたヒロインが幸せになるストーリー。こういうの大好きです。ヒロインの父と妹は本当に酷かった。父にはざまあがあったけど、妹にもあってほしかった。
いいね
0件
盲目のヒロインだけど
2023年2月28日
字は書けるし、明暗は少し分かる。父である国王に利用されていたが、文通していたヒーローと結婚することができた。
いいね
0件
殺陣はありません
ネタバレ
2023年6月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 予見の力を得るために父王により生け贄にされた盲目のヒロインと、瑕疵ある王族の降嫁先として何回も王女が輿入れしている公爵家嫡男ヒーロー。外交を担っているだけあって散々なヒロインの噂を事実と照らし検証する慎重なヒーローには好感が持てます。ヒロインの設定はまぁ、ありがちです。
武官ではない宮廷人ヒーローなので殺陣シーンはありません。頭の悪い国王対真面な貴族の陰謀なので盛り上がりに欠けました。
頭の悪い第二王女もあっさり退場し、ざまあ的なものもなく残念。
なんと言うか、微量のファンタジーと微量の宮廷劇という半端な感じで可もなく不可もなし、でした。
読んでから知ったのですが、こちらは番外編付きです。番外編付きではないバージョンもあるので購入時はお気をつけください。
ヒロインの性悪義妹への制裁がぬるい!
ネタバレ
2024年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインを傷つけた義妹とその取り巻き女たちへの
制裁がまさかの何もなし!それが一番不満。
それに、義妹はヒーローの前でヒロイン妻をさんざん侮辱しているのにもかかわらず、ヒーローは礼儀とはいえ踊ってみたり、本編後半でも体を押しつけられて振り払うわけでもないし最後まで丁寧な扱いを崩さず、
妻への侮辱もやんわり否定する程度。
それがすっごくイラっとして不快だった。
なので、妻の尊厳を傷つける場面でさえも権力に屈するタイプの男に見えてヒーローとしてはイマイチ。
義妹を最後まで制裁できないヒーローにガッカリした
お陰で読後感もよくない。
ヒロインの兄王太子もわかっていて性悪な妹を強く叱らないのもモヤる。王太子って第二王女なんかより偉いのよね?笑
愚妹ひとりに振り回されて
ヒロインをまったく守れないヒーローや兄王太子が
とにかく頼りなくて情けなかった。
最後までヒロインへの汚い言葉をずっと吐かせっぱなしだし、誰もやらないなら、自分が代わりにあの女の口を塞いでやりたいくらいストレスだったわ。
ヒロインをとことん貶め傷つけてきた悪役女たちを
きっちり制裁できないヒーローでは
良いストーリーも台無し。
レビューをシェアしよう!
作家名: 当麻咲来 / 逆月酒乱
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: 竹書房