ネタバレ・感想あり覇狼王の后のレビュー

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一国の歴史がここにある!
2023年8月27日
過去に秘密がある神官が名実供に后になるまでのストーリー。
神官と騎士(本当はちがうけど…)最強ワードですよね~♪
安定の宮緒ワールド全開で始まり、私的にはギリギリラインで辛かった~(-_-;)でもでも、攻め様のとんでもなく深~い一途な愛があったから、何とか最後まで読破出来ました!
2巻からはハラハラドキドキ展開でしたが、安心して読めました(^^)d
読後がこんなにも、良かったね~♪って感じる宮緒先生作品、珍しいかも←変な意味じゃなくてね(^^;)
読んで本当に良かった(^^)
面白かったです◎
ネタバレ
2023年7月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 宮緒さんの犬攻めが大好きです!レビューが二分していたので、ちょっと不安だったので、他サイトのレビューも確認して、犬攻めであることを確信してSALEの機会に購入しました。確かに上巻は攻めの愛が一方通行なので、痛々しいというか…。でも下巻からはだんだん両想いになっていくので、攻めの努力?が報われてホッとしました。メルヒオール様はわりと好きなキャラだったのでkoroす必要あったのか、それだけが心残りでしたが、ラストはハピエンの大団円で良かったです!グロシーンあります。清廉健気な受けですが、まったく男子臭がしなくて、BLというよりはTLに近い感じがしました。でも読み応えあって面白かったです。
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SS目当て&布教
2023年6月27日
先生買い。旧版の方を愛読していますが、こちらの新版にはSSがついていることは調べがついていたのでセールのタイミングで重複購入。大きなお世話ですが現状レビュー(新版の方)が先生のファンとしては残念なので、私からの愛を叫ばせていただきます。…安心してください、犬ですよ!いつもの常軌を逸した執着ワンコっていうか今回は狼ですが、とにかくイヌ攻めです!上巻はヴォルフの無双とご無体ではじまって→アリーシェの気持ちが動き始めるまで。下巻で登場人物が増えてストーリーが二転三転します。そして痛々しく感じるほどのヴォルフの執着とアリーシェの気持ちの揺れ動き。メルヒオール殿下も結構好き。個人的に中世ヨーロッパ的な世界観が好きなのですが、最近そういうのを読みたいと思ったらなろう系の転生モノばかり。そちらの軽めの文体がどうにも受け付けないので、ベテラン作家さまのこういう作品は本当にありがたいです。ちなみにSSはリヒャルトとエアハルトでした。ヴォルフとアリーシェが読みたかったので少し残念。とにかく次の新作も楽しみです!(電子での同時配信もお願いします!)
ゼロからマックスへの軌跡
ネタバレ
2023年5月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ アリーシェとヴォルフの出会いはともかく、すぐにヴォルフがアリーシェを手に入れるために脅すかのようにして連れ去る!驚いた!ゼロどころかマイナスからの2人の関係のスタートですよ…!どうなってしまうの??とさきが気になって気になって、一気読みしてしまった。ヴォルフは生い立ちがちょっとかわいそうなところもあり、ある意味コミュ障です。一緒に過ごす時間が増えるに従って、ヴォルフが言葉の影に隠している気持ちを推察できるようななっていくんです。いつしか、2人の気持ちが同じ方へ向いて、盛り上がっていきます。この作は、結構酷いヒトが出てくるんです。そんなシーンでもアリーシェの心の美しさが輝いて輝いて…!なかなかに読み応えがありました。面白かったです。カバーだけのイラストなのが残念でした。
設定に賛否
ネタバレ
2024年4月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先生のファンで執着つよつよなところが大好きですが、この設定に賛否があるのはわかります。私はこの設定の小説を読むのは2作品目ですが、そちらも出産してました。
この設定でBLにするのは無理があるかもですが、いつものわんこ攻めとは違う執着攻めが読めて個人的には満足ですが、出産するBLが苦手な方はご注意を!!
試し読みで気になったけど…
ネタバレ
2023年11月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 同作者さんの作品を購入した際、他の作品も読むか〜くらいの気持ちで買いました。話自体には起承転結があったのですが、上巻は割と辛い展開がずっと続きます。展開が動く下巻を買えるかは人によるかなと。
あと美形の両性という設定上仕方ないのかもしれないけど、女性として扱われることが多い。最終的に出産するならBLではなくTL小説に近いのではと思ってしまいました。
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BL??
ネタバレ
2023年9月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ フランス書院から出し直しで、変更箇所はおそらくイラスト、中の挿絵なし、下巻にリヒャルトとエアハルトのSSあり……だと思います。
神官のアリーシェが倒れていたヴォルフを助ける所から話はスタート。早速アリーシェを口説きまくるヴォルフ。
うなじに噛みついて血を啜ったり、秘密を抱えるアリーシェを全く気にすることなく、むしろ嬉々として二日も合体。さら三日後も合体しまくり。
強烈な独占欲を見せるヴォルフを頑なに拒んでいましたが、新たな一面を見る度、徐々にほだされときめくアリーシェ。物語後半に登場したウルリーケで一波乱あり!

下巻ではヴォルフに全く相手にされないことに憤慨するウルリーケの罠に嵌まり、アリーシェが連れ去られ、敵国のメルヒオールに求婚される大ピンチ。さらにそこで実母・カサンドラと再会。
メルヒオールは結構あっさりでしたが、カサンドラは超しぶとかったです。最後はハッピーエンドですが、ベルトラムの野望と最期が悲しいものでした。個人的にはBLなのかは少々疑問。
1巻にて脱落
ネタバレ
2023年6月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビュー少ないなぁ、あまりお気に召さないのかなぁ、でも設定的には大好きなんだけど、と思いながらセールだったしと購入。
ふむ。結果全く感情移入出来ず、、、
主人公の受けが綺麗なのは良く分かったがお互いに惹かれていくシーンも無く、攻めのカッコよさも全然伝わらない。てかカッコいいのか?ひたすら受けの体目当てのガサツな男にしか見えず、、、心が温かくなる様な2人の生活シーンは
皆無。
折角の受けの体の秘密もエチシーンで活かされもせずずっとグズグズ悲観的な受けの感情の羅列で読むのに疲れた。
お互いのバックボーンが複雑なのは分かるが、期待していた分ガッカリ感半端なし。
表紙の絵が素敵だったのにイラストが無いのも残念すぎ。
下巻は買いません。
は?
2023年6月2日
助けてもらっても力ずくで暴行に及び挙句はヒロインを連れ去り、ヒロインは立ち向かう事もせずイヤイヤの悲観ばかり。一冊読み切るのが辛く、途中で辞めた。最後まで読めば面白かったのか。
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作家名: 宮緒葵 / カワイチハル
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館