作者買いです。すごく熱量が高いお話で、一気に読みました。
エロと心情描写のギリギリ、TL(BL)ファンが引かないギリギリ、そんなギリギリを狙った、作者のチャレンジと読者への配慮が散りばめられた、お話として秀作だと思います。三角関係のバランスの良さに、拍手,
ある種のファンタジー(だから成立する世界)だとは思います。
インパクトがあるから、量も価格も適正です。
読者は選びますが、もなかさんが好きな方は読んで損はないと思います。内容が内容だけにいきなり終わりますが、ミニシアター系邦画を観た後の様な読後感があります。
お話としてはハピエンです。(なのか?)