この作品の際立つ長所は精神的に重くならないところで、かつほどよく刺激的というバランス。他の作品によくある、とても悲劇的だったり、世界の危機がーみたいなものすごく浮き沈みする物語って読んでて疲れるし、一回読んで面白くても、もう一度読む気にならない。逆に穏やか過ぎるスローライフとか単調で飽きるし。
7巻の時点だけど、この作品は、何回も読みたくなるようなバランスになっててとても面白い。主人公がチートと言っても1人でなんでもできるような、他のキャラいらないじゃん?ってレベルでもなく。地球上に敵はいなくて宇宙から敵が出てこなきゃならないようなチートでもない。
とにかく、色んなバランスが素晴らしい。
日本語も読みやすくてとてもうまい。流れもとてもうまい。
ラノベとして欠点が現時点でほとんど無い傑作。