ネタバレ・感想あり52ヘルツのクジラたち【特典付き】のレビュー

(4.1) 7件
(5)
3件
(4)
2件
(3)
2件
(2)
0件
(1)
0件
号泣
2025年4月1日
途中から涙が止まらず、読むのもやめれず、一気読み。アンさんのことを思うと、いろいろと考えてしまい胸が苦しくなる。
えぐられる
2024年10月17日
田舎のお年寄りが、田舎あるあるで辛い・・・
SOSを出していても、気づける人間ではないので、気づいてなんとかしようとする人は問答無用で尊敬する。
いいね
0件
色んな事情をもった人たち
2024年5月11日
が、登場人物。それぞれが苦しさや切なさを抱え心の中で助けを求めてる。それに気づいてくれた人、気づいてもらえなかった人、様々。本屋大賞で気になっていたので、読めてよかったです。
いいね
0件
よくあるストーリーではある
ネタバレ
2024年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ クジラの話は良かったけど、泣けるほどではなかった。事前にレビューを見て期待値が高すぎたかもしれない。
友達カップルが優しいし、大分で良い人との出会いもあるし悲惨な境遇だけど救いはあるのでそこまで暗い気持ちにもならなかった。
2年後、どうなったのか気になる
いいね
0件
気づけるだろうか
ネタバレ
2024年5月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ クジラの声が52ヘルツでは仲間に聞き取ってもらえない、そんなたとえから、心の叫びを気づくことができるか。
助けてがひろえるか。
主人公の叫びは、誰かがひろいあげてくれて、苦しみから解放されるのだけど、その大切な相手のすべてを知っていず、失ってはじめて気づく。
だからこそ、今度は人と関わらずにとおもうけど、同じように苦しんでいる子供の声をひろってしまったら。
家族が気づければいいけど、その家族に虐○されてたら、他人が気づいてもできることがたくさんなかったり、ほんと現代社会の闇というかが浮き彫りになってると感じました。疑いもせず、大事に育ってきた自分には想像するのも耐え難いことがおきたら、言葉を声を失うかもしれない。
読みはじめたら、あっという間でした。
この先のキナコと愛が幸せにむけて進んでいくのを願うラストでした。
いいね
0件
映画化されましたが
2024年2月29日
本屋大賞だけあって引き込まれるお話ではあります。映画には向いているかと思います。が、小説としては、展開のはやさと偶然の重なりに、私は少し引き気味で読んでしまいました。
トラウマ持ちにはちょっときついかも
2023年12月10日
小説は絵空事だからこそキレイな物語にまとまるんだよね、という話だなと思います。
物語としては上手に書かれていると思います。
アニメ映画と同じくらいのおとぎ話感というか、絵空事感。

母親との関係にトラウマがある女性で、トラウマが消化出来ていない人は読むとトラウマを刺激されてしんどいかもしれません。私はシンドイです。
随所に違和感を覚えます
レビューをシェアしよう!
作家名: 町田そのこ
出版社: 中央公論新社
雑誌: 中公文庫