ネタバレ・感想あり兄から先に進めないのレビュー

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血の繋がらない義兄弟もの
ネタバレ
2024年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 設定も好きですが、内容も面白かったです。しろ以外はどうでもいい受けの執着も良かったし、自活を促す世話好き攻めも良かったです。受けの成長物語でもあります。あて馬ではないですが、2人のイチャラブ話を延々聞かされる友人の井上が好きなキャラでした。
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好きな設定
ネタバレ
2023年7月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 近親ものが大好きです。
今回は亡くなった親友の子供を引き取ったけど、籍には入ってないから、実質は同居で一緒に育った関係です。ですが近親大好きスイッチが押されたので私の脳内は義兄弟でした。賢すぎて他人の気持ちに無頓着というか”しろ”の事以外除外で、それがいいという受けちゃんの一途な片思いかと思いきや、実は執着バリバリの両想いだったというよくある設定ですが、やっぱり好き!結末はこうだろなーと思ってても読みやすい文章も相まって一気読み。もうこういうおかん攻め×めんどくさい受けが大好きだー。
義兄弟
ネタバレ
2025年3月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです!面白くて一気に読みました!
両親を事故で亡くし、両親の友人に引き取られ、義兄弟となった二人のお話でした。最初から気持ちは駄々漏れですが、なかなかくっつかない二人!攻めの思惑がわかりませんでしたが、なるほど!の理由でした!コミュ障の受けが攻めのために変わっていくところも良かったです!
受けの情緒の芽生え
ネタバレ
2023年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。自分の世界に没頭して自他の境界や他者の認識がとってもゆっくり成長な受け。そんな受けと兄弟同然に育ち、せっせと世話を焼いてきた攻め。受けには昔から攻めしか見えてなくてベッタリ依存状態。高校時代のエピソードもその一方的な感情の未熟さにやれやれとなるんだけど、攻め側の視点で攻めの未熟さも描写されていて10代の未熟さと成長の話が結構刺さった。受けの身勝手さや察しの悪さ、そしてそれに大人になってから気付いてグワーッ!となる感情も胸にくる。攻めの亡くなった両親への無関心さとかを受けはとても悔いるんだけど、攻めにとっては自分しか見てこない子供と接することが救いになっていて…というエピソードも凄く良かった。攻めの生い立ちを踏まえると受けに攻め以外の人間や世界に触れて一人でも生きられるようになってもらって、その上で自分を選んで欲しいって攻めの気持ちに泣ける。
途中で
2023年7月26日
読むのをやめました。好みの問題なのかも知れませんがダメでした。初めから両方の気持ちがわかっていての安心感から、盛り上がりを期待したのですがそれはなし。
ただ受けがめんどくさくて、初めはそれもアリでしたが途中で飽きました。
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館