ネタバレ・感想あり悪役は静かに退場したいのレビュー

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先の展開が自分好みすぎて…!!
ネタバレ
2023年12月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 購入してから時間は経ってしまいましたが何度も読み返しています。最初は秋吉しま先生のイラストで素敵だ!!と思ったので買ったんですが読んでみたら一気に読んでしまって…小説ってエロ少なめって難しいかなぁって思うんです。展開するのにとりあえず、みたいなところもあったりするのを見てたので今回もオメガバースだしそうかな?って思ったらそんなことない!!リアムが健気に闘ってそれにをちゃんと見て好感度上げていくオーウェン様…ベタベタイチャイチャシーンはそんなに無いですが、物語としてこんなゲームあったら楽しそう、とか、想像しやすい文面で色んな妄想が広がる~とか腐女子ゲーマーにはありがたいお話でした!!続きも気になってしまうけど綺麗な終わり方で…あとは自分で妄想しておきますかね😊
家族愛にも心動かされる素敵な作品。
ネタバレ
2023年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 秋吉しま先生のイラストがなくても本作品を購入したか、と聞かれたら全肯定することは出来ませんが。先行きが気になってつい夜更かしして読破してしまうほどこのストーリーには魅了されました。
オメガバースのお話ですが、気持ちを置き去りにして突然ヒートを起こしたりするなんてことはなく。
終盤の卒業後蜜事のシーンも、想像以上にえっっちでリアムが終始愛らしく個人的には大満足です。

あと現世で家庭環境に恵まれなかったリアムの中の人(主人公)が、転生して孤児院や路上で暮らす子どもたちが自立して暮らせるように奔走するシーンにはとても胸を打たれました。亡くなった愛息子に似ているという理由だけで貴族に引き取られた彼が、血の繋がらない兄と転生した末に絆を深め直していく様は、王太子との恋愛模様と同じくらい心を動かされたので…。これから読まれる方は、是非ここのシーンにも着目して作品を愛していただけると嬉しい。読んで損はないと思います!
(余談ですが兄のロイド様もオメガだったのでしょうか?パーティーの際にでてきた年上恋人さまのお話をもう少し詳しく教えていただきたい!w)
良いカップルです
ネタバレ
2023年8月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 転生したら悪役令息で断罪目前とか、処刑エンド目前はちらほらあるものの、このお話は、対する王太子様が仏?神様かよ、と言うくらい主人公含む国民に対する懐、愛が深くて冷静。このお話の王太子、デキる男で好きです。
エンド回避に健気、というより夢に向かって善行を積み続ける悪役令息、良い人なので、王太子とも性格があってたし、結果も生み出すし、退場させられないでしょというのがわかりやすくて安心して読めました。
本来のハピエン迎えるはずの主人公はアホ痛すぎて、残念。
そしてオメガバースなのでした!差別も無く、お腹が疼いてる…?いい香りがするなぁ、運命?くらいのお話。
ガブリもあるよ、という番契約好きな人にもオススメです。
もったいない
2024年6月29日
主人公のリアムは児童支援員を目指す良い人なんだけど作風のせいか何だかシレっと感じられて感情移入がしにくい。死亡エンド回避を目指して王太子への感情は感じられないのに王太子のオーウェンがとても公正な人なのでハッピーエンドは彼のおかげ。◇お兄さんとのお父さんについての会話が訳が分からない◇店主との馴れ初めがずっと固い会話だけで進んで何を見せられているのか唖然としてしまった。もっと表現の仕方あったでしょ。◇物語自体は面白いとは思うので尚更もったいない。
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転生後の世界で運命に出会うお話
ネタバレ
2024年5月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバース設定ありのBLゲーム世界で、悪役令息に転生した主人公が、死亡エンド回避のために頑張るお話。1話完結ですっきり読了できます。
転生前の主人公の背景と悪役令息の背景がリンクして、転生前の自分の夢をこの世界で叶えようとする主人公が地道で頑張り屋で応援したくなる。
オメガバースでBLファンタジーに繋げる設定ですが、オメガバース関連の表現はなんだか色々マイルドだった。設定ならではのピンチとかもあんまりなかった感じ。
挿し絵なし、イラストは表紙と人物紹介のみですが、主人公の髪色など、作品内の表現と違う色な気がするので自分はむしろ挿し絵なしで良かった。
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寄り添いたくなる悪役令息
ネタバレ
2024年2月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバ✕異世界転生。ゲームの中の超がつくわがまま悪役令息リアムに転生した俺。転生前の名前忘れてしまう……これはいいと思う。なんかここで生きてくって感がより強く、前向きだわ。転生した瞬間の衝撃、香りなどオメガバ要素も散りばめられ、この世界観が好きな私は知らずに購入したので、ホワ〜っとテンション爆上がりした。

リアムの自分否定しつつも自分の夢に向かって一歩一歩進んでいく姿が読んでいて、頑張れ〜とめちゃ応援しちゃいました。

本来の主人公ソラは同じく転生者。ここまで性格悪い上に空気もストーリーも読めない主人公いる?
転生前、なにをしても断罪もしくは様々な方法で儚くなってしまうリアムの姿を見たいが為何度もプレイしていたソラ。リアムのいじわるイベントが成功すればするほど、そのバッドエンドがバラエティにとぶため、自分が仕掛けてでも成立させようとする執念に、サイ◯を感じ、ホラーなみにゾッとしました。
このストーリーの影の魅力なのかも……。

王制なので身分の格差はあるものもゲームの世界なので近代的なカジュアルさもあり、そこが気になる人もいるかもだけど、まっそこはBLゲームが舞台ゆえ、と割り切って含めて楽しんでもらいたいな。

期待してなかっただけに、とっても面白かったです。
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悪役令息物語
2023年11月30日
悪役令嬢系は世に溢れてるものを結構読んできたつもりですが、令息verはあんまり見ないので面白かったです。よくあるざまあ系ではありましたが
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いい作品
2023年11月30日
スマホのBL小説は初のデビューですが、画面が切り替わったり拡大しちゃったりと煩わしい誤作動が多いのが私の問題ですが気になる。
でも作品はいいですね。読み終えるのが楽しみになってます
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気になる
2023年11月23日
小説版を手に取るのって少し勇気がいるのであまり見たことがないのですが、すごいいい話で面白かったです!
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のんびり楽しめる
ネタバレ
2023年10月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 設定は特別変わらないクズ主人公ざまぁストーリーですが、健気で穏やかなリアムにまったりしながら読めます。アレン(脳筋)、ジャン(ツンデレ)のその後がちょっと見たいかも😊
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悪くはないけど、、、
2023年11月30日
悪くはないんですが、平凡というか、どこかでみたことがあるような悪役転生ものという印象です。よくあるテーマで、後から出すのであれば、これまでの作品にない何がオリジナリティがほしいな。
ありふれたジャンル
2023年11月22日
秋吉しま先生のナイトミルクシリーズが好きなので思わず手に取ってしまいましたが、設定と展開がありきたりと感じました
うーん・・
2023年11月11日
主人公のリアムが好感度を上げようと頑張ってると書いてあります 読んでみて 好感を持つまでも無かった(いたって普通)ですが 登場人物たちは違うようです
🍒
2023年11月2日
ふーん・・・これもアンダルシュかぁ。最近、アルファポリスのBLサイトがあるって知って読み始めたけど結構面白い物が多いかも。
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前向き、いいなあ
2023年8月14日
話はありきたりですが、夢の為に奮闘する主人公は好きです。
サクサク読めるので長期休みにはちょうどよかったです。
登場人物が女の子みたい
2024年11月10日
登場人物全員男だと思えなくて頭の中で女に置き換えて百合小説として読みました。ファンタジーっぽい世界観なのに調理実習の授業とか妙に現代日本感あってちぐはぐ。男のみの学校で貴族令息も多いのに刺繍の課題は違和感あるし全体的に妙に女々しい。話の展開や台詞も正直子供っぽいです。
ゲーム
2023年11月24日
ゲームの世界に入り込んじゃった主人公のおはなし。ゲームならではのご都合も、この世界観なら全然ありです!
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読みやすい
2023年11月13日
ストーリーの展開がほぼ予想できるような感じで、サクッと読めました。でも読み返すことはないかもしれない。
んー……。
ネタバレ
2023年8月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 書きたいことは分かるけれど、語彙力、文章力があまりにも稚拙すぎて「よくある悪役令息もの」以外の感想は出てきません。
それでも、ところどころに目を惹くセリフなどがあったのがまだ救いかなと思いました。日本の断罪ものって何故こんなテンプレートばかりなんだろうなぁ……。
主人公も含め、キャラクター達が頭で考えている事を全部口に出さないと気がすまないのか?というレベルで喋ってるのがとにかく違和感です。そして大体がセリフで話が進みますので、策略も構成力もあったもんじゃありません。とはいえ書きたい事は一応汲めたのでラストまでは読みました。
ただ、途中で王子に対して「卒業式で何かが起こるかもしれない」と相談するシーンは、何のこっちゃ?って感じでした。自分が憑依した存在で元のゲームがあって…とまで説明するなら分かるんですが、それを言わないようにして王子に伝えるもんだから読者としても「この子何言ってんの?」と的を射ない内容でした。あんな説明する位なら削除して良いと思います。よく王子は対応したと思う。
オメガバース設定は活かせていないように感じます。「王子と結婚させる為」だけに組み込んだ設定なのかなと思ってしまうくらい。
それと、侯爵と主人公の確執はどうなった?兄とは和解したかもしれないけど、侯爵との確執解消は詳しく理由などが書かれていなかったように思え、昇華出来ません。何故理不尽な対応をされていたのか、そしてお互いの感情に齟齬が生まれた原因など、知りたい部分が省かれています。
全体を通して「悪役令息モノ」はこういう展開になるものでしょう?という話やキャラクター感をなぞっただけという印象が拭えず、個性や拘りは全く感じません。
唯一、王子の性格だけは好みでしたので、何とも言えない歯がゆさを感じます。
それと、この小説は「転生モノ」ではなく、「憑依モノ」ですね。その辺も作者はよく理解していないのでは。
正直、超絶甘めの星2です。気持ちとしては1.5。思う所は他にも多々あるのですが止まらなくなりますのでこの辺で〆ます。
すごい矛盾だらけ
2024年6月11日
ゲームの世界で断罪される悪役令息に転生した一応オメガバースの悪役回避もの、らしいけど。
死亡エンド迫ってるのに本当にゲームの世界なんだと感動してたり。
悪口言われると分かっててわざわざ行列に並んでたり。
ゲームの主人公と名前が違う人物を個人的に知ってるわけでもないのに転生者だと言ってたり。
かなりの辻褄の合わなさスルー出来るくらい断罪からのざまぁお約束が好きな人ならまぁ読めるかと。
すごく狭い世界観の話
2024年5月25日
ずーっと主人公の身の回りでストーリーが展開する。ゲーム設定なのでどこかに行くと誰かに会い、何かをすると誰かに評価される、都合の良いことばかり。王子との恋愛がもっと豊かに描かれていれば、それでもよかった気がするけれど、どちらかと言うと敵役のザマァ展開に主軸を置いている。多分ラブより、ザマァを描きたかったんだと思う。
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