令嬢たちから絶大な人気で纏わられる公爵と婚約したヒロイン。夜会でそんな令嬢たちから妬みから嫌味を言われても敢然と言い負かしてしまうほど切れ者。そのセリフたるや読んでいてワクワクして気持ちが良い(^^)それにはヒーローである公爵から愛されているという自信。そこまで行くには紆余曲折あり、政略結婚より恋愛結婚したかった。というヒーローのひとことから絶望したヒロインは結婚をやめ王宮に侍女として勤めることに。そこからの巻き返しがなかなかハラハラでワクワクで胸キュンでした。ヒーローがヒロインを取り返すまでがヤマでしたねー。まぁ面白いけど、後半はもう溺愛すぎなので安心して読みました。
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