ネタバレ・感想あり皇たる鷹は若葉の月を寵愛するのレビュー

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サスペンス中華ファンタジー
ネタバレ
2024年4月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ ただの中華ファンタジーじゃなかった!サスペンスでドキドキの展開が意外で面白かったぁ。完璧な生まれながらの皇太子攻め、王宮での出世を誓うしっかり者の受けちゃん。本作はデロデロ激甘攻めでも、メンヘラ受けでもない、普通に良い塩梅のカップルなので、純粋にストーリーを楽しめます。
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これは面白かった!
2023年11月17日
ストーリーが面白くてページをめくるのが止まらなくなりました!緑月のお父さんの真相が分かった場面が一番うるっとしました
後、呪いの犯人がどの登場人物もあやしくて考えるのが楽しかったです!
緑月の顔がまんま女だったのでそこだけ微妙だったかな。
面白かった
ネタバレ
2023年11月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハラハラしながら読みました。一体犯人は誰だろう?と思いながら。2人候補がいましたが、そのうちの1人でした。攻めが最後に素直に告白してくれて良かったです。
ずっとハラハラドキドキさせられました
2023年10月23日
購入動機→作者買い。時々現れる黒幕が誰なのか、所々に様々なミスリードや伏線が散りばめられていました。読み終わった後の満足感がすごいです。買って損はありません。
中華風王朝、変わった設定で萌えました
ネタバレ
2023年10月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 父の汚名を注ぐため、文官になろうと見習い黒雀となった緑月、人を信じることができない皇太子静鷹。比翼という役職に着くべく何事も人一倍頑張る緑月が理想の年下受けと思う程可愛い!
事件あり謎ありオカルトあり純愛あり……。
ホントに息つく暇もないほどの展開と中華風だけどイギリスのパブリックスクールのような世界観に面白くて、面白くて寝る間を惜しんで一気読みしちゃいました。

脇役の一人ひとり良役悪役含め際立っていて、犯人が最後の最後までわかリませんでした。

シアの鷹✕月小説、ぜひ読みたい!
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真っ直ぐ努力する真面目な子
ネタバレ
2023年10月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 緑月は本当に真面目で真っ直ぐ。自分が決めた目的を果たす為に努力を重ねていきます。静鷹も目的のために、緑月を利用する気でした。王宮に静かに横たわる陰謀。薄墨さんが誰なのか。予想するにどっちかなとおもっていました。途中でやっぱりこっちね!と。理由は小説です。その辺りの件、読んでいて吹きそうになりました。利用されてることを知り、哀しみの緑月を見て心を痛める静鷹。その時点で、自分に正直になれ!と。正直になってくれてよかった。静鷹と緑月が街でかき氷食べるシーンがあるのですが、2人がとってもカワイイです.ラブラブしちゃってるんてす。意識してないかもなんですけど。静鷹の姉君が男前でかっこいいです。ちょっとしか出てこないのが残念でした。人を思い通りにあやつろうとする愚かしさ。それをどう捉えるかがそれぞれの分かれ道でした。イラストの緑月がかわいい。
面白い!
ネタバレ
2023年10月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 中華っぽい世界だけど、パブリックスクールみたいな全寮制の若者たちの闘いや諍いあり、サスペンスあり、でも本筋は愛と信頼…というなんとも豪華でバランスの良い作品!読んでいて楽しかった!
主人公の緑月は可愛くて真面目で意思が強く…、皇帝の静鷹は覇気があって思慮深く、立場もあって人を信じきれない人。自分の感情によく気付いている描写が良い。自分を信じてくれる緑月が可愛く愛しく感じつつも、失うことになると決めている、どこか冷淡なところもかっこよく感じた。
信頼って愛なんだ…という気づきがあっての、告白シーンも良き。好きとか一言も言ってない。だけど伝わる愛。
浮かれてほっぺにチューしちゃう静鷹様も可愛いです…。ごちそうさまでした…!
相関図が欲しかった
2023年10月5日
中華風な設定でBLでもありミステリーでもあるって感じで読み応えありました。
中盤あたりまで犯人がわからないので、謎解き的な面白さもあるかな。
攻めが受けに惹かれていく描写も丁寧で良かった。
ただ、中華風全部に言える事だけど名前が読みにくい。
しばらく出てこないと読み方を忘れてしばし考え…気が散るので名前は読みやすい方がありがたいです。
面白いですが
ネタバレ
2023年12月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小説としては、まあまあ面白いです。奇想天外な設定も、なんとか許容範囲(呪術云々は、無い方が良かった気がします)。私は攻めが、いろいろな人と致しちゃって居ても大丈夫ですが、この攻めはかなり嫌悪を感じました。伽科とかいうのが、かなりゲス。それに乗っかってやり放題の攻め(のようにみえる)。他の側室?たちともやり放題で1日に何人も相手するとか。
その攻めに、玩具にされてるようにしか見えない受け。何しろ、やりまくり攻めなので、いかにカッコいい描写がなされていても、やっている内容がただのすけべ親父にしか見えない。
中盤あたりで、やっと攻めが伽科について、良くないと考えている描写がありましたが、それに乗っかってずっとヤッてたわけで、説得力がいまいちでした。
最後は、受けだけにする、と誓います。奥さんを何人も持たなければならない立場なのですが、なんとかします。しかし、よくそれで父親や周囲が許したね?と感じてしまう変な解決策。この辺りはご都合主義でしょうか。
とても読み応えがあり、この作家さんは大好きです。それに一気読みでしたから、面白くはあったのです。
受けの子はツンツンしていますが、頑張りやです。まあ、生い立ちを考えると、あの明るい性格は無いよなーと思いますが、そのへんも許容範囲でしょう。
この小説は、面白いと感じる人がいる反面、嫌う人もいるでしょう。
中華『風』BLだった!
ネタバレ
2023年12月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 中華BLかと思っていたら、中華風BLでした!

『信じる』がテーマになってるけど、割と最初の方から、んー。。って感じになりました、すみません。

信じるってさ、口に出して『信じてください』とか、そういうことじゃないよね。信頼関係とか、知らない人が書いたと思います。

人を信じるって、そういうこととは全然違う。
『信じて』『信じるよ』

か、軽すぎる。。中学生向けかも。
期待しすぎた
2023年11月25日
高評価だし溺愛ものなのでかなり期待していましたが結局萌えることが出来ずに終わりました。黒幕も予想できてしまったというかこのパターン最近何作も読んでるんですが流行りなんですかね?皇太子と臣下だから受けは健気な感じなのかと思っていたら平気で逆らうし態度に出すし攻めが温厚だから成り立っているけど皇太子に対してなんて態度がでかくて可愛げがないんだろうとずっと思いながら読んでいました。顔は綺麗っていう設定だけどそれ以外に攻めが好きになる要素が感じられませんでした。そのせいもあってエロシーンも楽しめず。もっと性格が魅力的な受けなら楽しめたと思います。運と周りに助けられてるだけに感じました。
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