ネタバレ・感想あり夢渡りの魔女ですが、高潔な騎士団長の夢が淫夢だなんて聞いてません!のレビュー

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夢渡り
ネタバレ
2024年11月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 夢渡りの能力を持つ魔女のヒロインと、魔物に取り憑かれ目覚めない騎士団長ヒーロー。
騎士団長(不遇の王子でもある)を目覚めさせたい親族が魔女ヒロインを攫って脅し、夢渡りの能力を使わせる所から始まります。初めからヒーローはヒロインに好感を持ち、夢の中でのイン魔シナリオを演じる中でどんどん好きになっていきます。短い期間に好意が育っていきますが、登場人物も少なく主人公たちの心の動きがよくわかるので違和感なく読めました。
ヒーローSideも豊富でヒロインを愛しく思う気持ちがよく分かり楽しめました。
面白かった。ホロリしました。
2024年3月11日
すっごく良かったです。いんま劇場に大笑いしました。コミカルな中にヒーローの孤独、ヒロインの身分差の遠慮が描かれていてホロリもあり。夢の中だけじゃない現実の二人が想い合っていくのが温かく清らかで良かったです。とにかくレイラちゃんが可愛い!これ以上にない幸せな結末、大ハッピーエンドに嬉し泣きです。ちゃんとざまァもあるしね。忘れられない物語になりそうです!
○魔がキューピット
2023年12月30日
○魔に取り憑かれた第4王子シルヴァンと薬草の研究と夢渡りの力を持つ魔女レイラ、そして脚本兼監督の○魔ラウ。この3人のキャラが最高に面白かったです(笑)特にラウの演出はマニアックな所があり笑わせてもらいました。シルヴァンのレイラが安心して暮らせるために考えてした行動に感動して泣きそうになりました。あっという間に読んでしまう程面白かったのでまた読み返したいと思います。
良かったです。
ネタバレ
2023年10月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローの生い立ちがかわいそうだけど、ずっと高潔で、ヒロインに対しても敬語で好印象でした。ラウの脚本のせいで色々やらされたけど、ラウは憎みきれない愛嬌があります。ラストでは、ヒロインと新しい家族も増えて幸せそうで良かったです。
脚本家いん魔がいいキャラしている
ネタバレ
2023年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 観る専で、脚本家やプロデューサーみたいになったいん魔が面白い。複雑な立場なので高潔というか色々諦めているヒーローと、元気な魔女ヒロインがいん魔の台本通り演じているうちに両片想いになる。が、身分差や立場の違いなどでヒロインが身を引く(圧力もあった)も、ヒーローが身分を捨ててヒロインと一緒になる道を選び迎えに来るハッピーエンド。いん魔はキューピットか。見所は回を重ねるごとに良くなってゆくいん魔考案のストーリー。結局、ヒーローから離れたいん魔は兼業で作家活動をして成功するようだ。ヒロイン、ヒーローとも交流を保ったままで大団円。
ライト
ネタバレ
2025年1月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 夢渡りの良い思い出話しと、最終話にはちょっとホロっときます。が、基本的にイン夢のショートストーリーが続くのでお話し自体は浅いですが、だからこそ値引き中に買うのをおすすめしたい作品です。ヒロインからラウとヒーロー伯父に物理的なギャフンがなくてちょっと消化不良ですが、半額で買ってるので満足です。
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脚本家兼監督...
ネタバレ
2023年10月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 夢渡りの魔女レイラとイン魔に取りつかれた第四王子で騎士団長のシルヴァン。
イン魔をシルヴァンから追い出す為に起こったアレコレとハピエンまでのお話。
脚本家兼監督(自称)のiイン魔のラウがいい仕事してました。
取りつかれた事自体シルヴァンには災難だったろうけど、色々結果オーライな感じでまとまってて良かった。
嫌な奴だったシルヴァンの叔父さんも2人の再会の切っ掛け作ってくれたようなものでしたしね。
欲を言えば、レイラが去ってから再会までのヒーローsideのお話をもうちょっと詳しく読みたかったかな~って残念に思ったので評価は★4に。
でも、最後にラウがちゃっかり売れっ子小説家になってたのには笑ったな。
面白かったです!
合わなかった。
ネタバレ
2024年10月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 157ページ挿し絵なし。薬を売りながらひっそり生きる夢魔ヒロイン。ある日黒づくめ集団に拉致され、眠りから目覚めない騎士団長を起こして欲しいと命じられ…という話。高評価レビューを信じて読みましたが、ヒロインの心の声がいちいちうるさくてテンポが悪く、加えてイン魔のキャラクターも苦手でストレスに感じてしまい途中でギブアップです。作者さんが他にどんな作品を書かれてるのかが気になって見てみたら、過去に崖っぷち令嬢~を読んだことがあり、これと全く同じ理由で途中下車していました。…端的に言うと合わないんでしょうね。
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