ネタバレ・感想ありえとがみ-干支神- 辰神は童貞太子に愛される【特別版】(イラスト付き)のレビュー

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2組目。真っすぐな亥神&気位の高い辰神。
2025年9月8日
小説、シリーズ現在2冊、各巻で一組のお話。
前作虎神さまのお話で振られた辰神さまのスピンオフ。

本作だけでも読めますが、背景ストーリーは前作から引き継いでおり、度々前作のお話も出てくるので、双方読むなら先に前作の干支神を読んでいたほうがスムーズです。

見目も実力も最上級だけあって、プライド高いお坊ちゃん辰神。
一方、一途で面倒見の良いお兄さん気質の亥の神。
これ以上ないくらいの真っすぐ一途と、ツンツン美人(笑)。
デレはないんじゃないか?というくらいの意地っ張り(笑)。
諦めの悪い一途な牙王丸に、拍手を送りたい(笑)。

気位は高いけど、その分自身の後始末をつけようとするすいきに、、、グッときました。
幼い虎神弟くんが、めちゃ可愛ゆい〜〜、、。
もっと弟くん、兄弟の触れ合いも見たかったのに、、、。

足りない、お話が足りないです。。
脇役含め、もっとお話が欲しかった!
2人のお話の続編が読みたいです。
いつかでいいから書いて欲しい。
作者さん、担当者さん、お願いします。
はらはらヤキモキ
ネタバレ
2025年6月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作のお気に入りのカップルも登場。遠目に見るシーンだけじゃなく、ちゃんと会話ややりとりするシーンもあって嬉しかったです。今作の受けは高貴で賢いからこそ、自覚しながらもプライドが邪魔して素直になれないし、攻めが流石に愛想を尽かすんじゃないかとハラハラしました。攻めが一途で男らしくてカッコよかったです。百艶の弟くんもめちゃくちゃ可愛かったです。是非続編が読みたいです。
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辰神様がぐるぐるしてて可愛い
2024年12月7日
高慢で口は悪いけど芯はいい神様な辰神様のお話。プライドが高すぎるあまり余計なことを言ってはすぐ反省し、反省するのに態度には出せず、高貴なのだけどちょっとアホの子のようで可愛いw ついには感情が爆発して龍化する辺りでは暴君竜の姿とダブったり。素敵なエンドで読後もハッピーです
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続編うれしいです。
2024年10月20日
そして、こちらの話の方がが好きです。ツンツンなスイキが段々とかわいく思えてくるのが不思議です。スピンオフですが、話が続いているので、前作からお読みください。
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本当に翠綺ったら素直じゃないんだから
2024年5月26日
とことん気位が高かった翠綺とひたすら愛する牙王丸の物語。翡綺の素直じゃない様に「んっ、なんでそおなるかな〜」なんてイライラ。「そこよそこ、言っちゃえ!」そんなふうに思いつつ読み進め、翠綺の心情の移り変わりを楽しんで読ませていただきました。
ありがとうございます。
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干支神いいです
ネタバレ
2023年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 干支神をシリーズにして、ぜひ続きを書いてほしいです。

今回は前の続きですが、
プライドばかり高くて、恋愛初心者な辰神様と
道程なのに信念で貫き通す亥神様のお話

辰神様はとっても愚かだけど
とってもわかりやすいし、あるあるだよね~と思いながら
ちょっぴり可愛い

イライラもするけれど、なんか気持ちが優しくなるお話です。
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雅な神様達の世界観が楽しい
ネタバレ
2023年11月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。前作の攻め(百艶)に振られた辰神の皇子のお話。干支神の中でも特に神格が高く高貴な受けの神様らしい振る舞いや雅な世界観が楽しい。百艶の弟くんと一緒に人間と暮らす百艶を見に行くシーンが特に好きだった。ほのぼのした神様二人の珍道中。蜘蛛を怖がったりバスの停車ボタンを押したくてうずうずしている弟くんがとても可愛い。でもまだ幼いけれど虎神の皇子として聡くて、大人達を気遣ったりする姿は健気。そんな弟くんを慈しむ受けが微笑ましい。そして人界まで受けを追いかけて来た攻めが全裸で登場するのに笑った。人界の用語やマナーは学んでいるので礼儀正しく露出狂や痴漢ではないと弁明しながらも全裸なのがとても神様。攻めの素朴で愚直な性格も良かった。折角受けが庇ってくれようとしても嘘をつけないので正直に経緯を話しちゃう。一途に受けだけを好いて尽くす健気さも可愛い。そんな自分以外の誰にも触れられることなく清い攻めに独占欲強強な受けも良かった。受けを追って勝手に冥界まで来ちゃった時にこれ(猪姿の攻め)は乗り物として連れて来ましたって受けが誤魔化すシーンもお気に入り。
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素直になれない辰神様の拗らせ愛
ネタバレ
2023年11月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作では悪役になりきれなかった美人当て馬、辰神の翠綺と猪突猛進とばかりに翠綺に猛アタックする亥神の牙王丸のお話。前作カップルも出てきますし、前作を読んでからお読みになることをお勧めします。
素直になれない翠綺がとにかくかわいいし、ナチュラルに翠綺しか目に入らない牙王丸は無自覚セクシーで最高なのですが、冥王様に許されるくだりも、大神様から許させるくだりも、なんとなくうまく行きすぎている気がして拍子抜けはしました.前作のように牙王丸視点のお話も読みたいし、2人の子供たちとのエピソードも読みたい。百艶と瞬のその後も読みたい…。ぜひ続編希望です。
ツンでツンの辰神
ネタバレ
2024年9月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 素直になれない辰神様は可愛かったです。冥王様ってば少々悪趣味ですが、お優しい方ですこと。この辺りの展開は流石BLといった感じで、少し上手く行き過ぎな感じがしますけど。辰の皇子も少し成長したようですし、亥神の太子の一途な愛が勝ったのが何よりです。しかしこの彼は実に馬鹿正直ですね。2人のお子に会える次巻が楽しみです。
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作家名: 犬飼のの / yoco
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 笠倉出版社
雑誌: CROSSNOVELS