ネタバレ・感想あり誰が勇者を殺したかのレビュー

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斜方と単斜、そしてゴムジョー
2025年4月29日
同じだけども違う、そんな存在たちの饗宴。それは伸びるからこそ、鎖のように連なっているのではないかと思った。
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今までにはない面白さです
ネタバレ
2025年1月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 本当に面白い作品で、一気に最後まで読めました。
タイトルの「誰が勇者を殺したのか」は、魔王を討伐して平和になった後の出来事で、果たして勇者は暗殺されたのか、それとも…ぜひ読んでほしいです。
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ミステリー要素は期待しすぎない方がいい
2024年12月28日
あくまでラノベのヒューマンドラマ系ファンタジーに、本格的というほどではないミステリー要素が含まれてるって認識で読むのが一番楽しめると思う。文章や構成がとてもお上手でラノベの域を越えてる反面、どのキャラも光ってて面白いのはラノベならでは。1巻内容はWebにもありますが、そちらはダイジェスト版で、この書籍版に加筆修正された内容がとてもいい。話題作かつ万人にとって読みやすい物語なので、1巻は読んでおいて損がないです。2巻は1巻の完全な続き物ではないけど、1巻のネタバレがあるため1巻を読んで気に入った人だけが手を出すべし。2巻は2巻で面白いです。
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半分は当たった
2024年12月23日
擦れっ枯らしのミステリ好きならプロローグ読んだ辺りで「あ〜、多分これ本当は〇〇だな」と予想が出来ちゃって、多分それハズレては無いけど絶対最後まで読んだほうがいい。面白いから。
〇〇が本当は△△ってことだけはわかったんだけどなあ。クセ強な勇者御一行様に幸あれ!
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本当の勇者とは
2024年12月22日
勇者にふさわしい資質。それがなんなのか。剣が強いこと?魔法が出来ること?リーダー的存在?本当の勇者は誰なのか。勇者になってしまった少年と、勇者と一緒に魔王退に行く、勇者の幼馴染みの少年。勇者とパーティーを組んだ人たちのそれぞれの思いが綴られていて、とても読みやすかったです。おすすめです。




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買おうか迷っているあなたへ。
2024年1月18日
私はweb版を読んで、即こちらを購入しました。
書籍版はweb版からの加筆で1.7倍ほどの分量があるとのこと。

読もうか悩んでいるなら、私はこうオススメしたい。

悩んでいるならweb版をまず読んでみて欲しい。

無駄を綺麗にそぎ落とした、洗練されたストーリーに、驚嘆と共に感動します。

それから、絶対にこの書籍版を買ってください。
キャラクターごとの解像度があがって、さらに感動できます。

『誰が勇者を殺したか』

このタイトルだけを胸に、ぜひとも作者様の絶妙な世界に浸ってほしい。
サスペンスかと思いきや哲学的
ネタバレ
2023年12月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 途中で展開は気付けるけど、チープにならない秀逸さ。

タイトルからの印象では、勇者パーティーの誰かが妬んで殺したのかな?と思わせて、実はとても哲学的でした。
本当に悪いのは主人公なのか、預言者なのか、送り出した村人たちなのか、無関係のその他大勢なのか……

それでも暗く救いがない展開かと思えば、最初に魔王は倒しているし、ちゃんと救いもあるので、読後感も良い。

続きあるかな……?続き読みたい。
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紛れもない名作
2023年11月21日
完璧、余計なものがなく研ぎ澄まされた物語。ダラダラと続く話に辟易している人に勧めたい。そしてダラダラと書いている人にも読んでほしい作品。
もう一度読み返したくなるミステリー
2023年10月28日
勇者パーティーが魔王を倒した後、勇者だけが帰還途中で死んでしまった。
その数年後に「誰が勇者を殺したか」を明らかにするべく、パーティーメンバーや同郷者、両親等、勇者に関わりのある人達へのインタビューと回想で物語が進んでいく。
インタビューされる人によって少しずつ勇者の人となりが違い、読み進めるにつれその違いから真相に近づいていく。
勇者の死の真相が明らかとなった時、壮大な世界観も明らかとなり、もう一度読み返したい衝動に駆られる。
個人的になろう小説に良い印象が無かったが、その印象を覆される作品であった。
とても気持ちのいい読後感を得られる素晴らしい小説。
ぜひ多くの人に読んでいただきたい。
才能がないと諦める事勿れ
2023年10月28日
著者初の書籍化作品との事でしたが、とても読みやすくコンパクトにまとまった素敵な作品だと思います。

タイトルだけを見ると、巷で流行りの異世界もの、また魔王討伐の勇者御一行のお話かと思う人もいるかもしれません。

物語の始まりはすでに魔王の討伐が終わり、平和が訪れた世界で、話は勇者と共に旅をした面々にインタビューをする形で進みます。

古典的とはいえ、ミステリ的な要素も含んでいるため色んな人に気軽に楽しんでほしい作品です。

個人的には読後にあとがきを読み、レビュータイトルの感想を抱きました。
著者の今後の作品にも期待しています。
楽しめました
2024年4月17日
時系列と視点が独特で面白かったです(ビギナー感想)
設定もあまり多くない系統で楽しめました(もちろんビギナーの感想)
ビギナーライトノベラーの俺
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面白い。ただ……
ネタバレ
2024年4月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 確かに面白いが、大方の展開が容易に予想でき、特に裏切られることもなく終わってしまう点は残念。ミステリとして面白いかは微妙だと思う。
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作家名: 駄犬 / toi8
ジャンル: ライトノベル
出版社: KADOKAWA