ネタバレ・感想あり「好きです」と伝え続けた私の365日のレビュー

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好きです
2025年3月15日
1年間毎日言い続けるそれが後悔ない生き方なんて。とても良いお話、且つ、ぷっと笑えてしまう作品でした。
伝え続けた後
ネタバレ
2025年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 心に刺さる物語でした。何度も読みたくなるシーンが、幾つかありました。それぞれの登場人物の愛が、表現されていて、これこそが、「究極の愛」なのではと感じられる物語でした。
ヒロインの生い立ち。
ネタバレ
2025年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトル買いです。あまりにも評判が良いので。見目麗しい完璧公爵家に王太子の紹介で1人のメイドが就く。女嫌いの若かりし当主はハナから解雇する気満々だったが、そのメイドは見返りを求めず毎日飽きずに愛の告白をかます一方で超有能な一面を見せ…という話。ちなみに私はなろうさん未読です。タイトルとあらすじだけでこのヒロインには何らかの期限があるんだなとは踏んでいました(未来から来た、病弱寿命など)。私は積極的だったりヒーローより愛が大きいヒロインは苦手なんですが、文体がサラッとしてるしヒロインのキャラがベタついてないのもあってスイスイ読めました。もっと言えば前半を中心に嫌なキャラクターが登場しなかったのも大きかった。やはりパーティーですね。そこからの展開で速攻泣いていました(苦笑)。欲を言えばヒーローsideでヒロインへの愛を自覚~吐露して欲しかったです。うん惜しい。もう1つ、イラストがずっと可愛くて、虐げられてるはずの過去シーンでも健康そのものだったのが残念だったかな。可哀想感出してくれても全然大丈夫でした。はー面白かった。もう少し時間を空けたら読み返そうと思います。
何度読んでも同じ場面で号泣する、お勧め!
ネタバレ
2024年12月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きなお話で何度も読んでるのにレビューしてないことに気づきました。

ヒロインがメンタルつよつよで、
陽気でさっぱりしたキャラのせいか、わりと重いお話なのにテンポよく明るくストーリーが進みます。
しかし後半は、ヒロインの本当の立場や背負ったものの重さを知り、息が詰まるような気持ちで読み進めました。ハピエンでよかった。
クライマックスで、処刑台に向かう王女ヒロインを引き止める祖国民の感謝の声に感動し、
ヒーローの屋敷で知り合った初めての親友アンリ、
元ライバル令嬢で現親友のヒルダのヒロインを思う悲痛な叫びにとうとう涙腺が崩壊しました。
そして最後に、ヒーローの「お前の罪は俺がずっと一緒に背負ってやる」的なセリフで仮死状態になりました‥笑
ずっとつれなかったのに美味しいとこ全部持っていた
ツンデレヒーローずるい笑
本当に飽きさせない構成と展開でお勧めです!
基本的にヒロイン至上主義のわたしとしては、
他作品のようにヒーローが美しくモテモテの
ゴリ押し設定と違い、
ヒロインに隠しきれない品格があるのと、
ヒロイン側に謎があり、ストーリーの根幹に最後まで
彼女が関わっていてよかった!大満足です!
欲を言えば、舞踏会でヒーローと踊っていた時に王太子によって敵国の生き残り王女と正体を明かされ連行された後から処刑台にヒーローが駆けつけるまでの
ヒーローたちのやり取りやヒーローの行動や心情が知りたかったので、ヒーローサイドがあれば尚満足でした‥
読みたい、知りたい。
王太子とヒルダの関係もニヤニヤして読んでいたので、
その後の進展も読みたかったです。
続編や番外編があればいいなー。
これは最高〜😩
2024年9月4日
最後にかけて、涙が止まらない、、、。ストーリーもさくさく進んでいき話の展開も面白く読みやすい作品でした☘作品の世界観、登場人物の背景など気づいたら感情移入して読んでました!!読み進めていくと涙が溢れてきて、最後の方はお風呂に入りながら1人で読みました笑ぜひ読んで欲しい!!
なぜ365日なのか
ネタバレ
2024年9月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初から決めていたのですね。よく「日常」というニュアンスで365日を使っている作品はありますが、この作品では彼女のカウントダウンだった。それが分かると「わきまえております」の意味がものすごく重くなりました。まさに「2回読みたくなる」、ですね。
面白いけどせつない。
ネタバレ
2024年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインが前向きでコメディタッチのやりとりで進んでいきますが、なんだか過去を背負ってる気配はしました。壮絶な過去と覚悟を持った崇高なヒロインで素敵です。ヒーローも塩対応がかえってカッコ良く見えてしまう。物語のクライマックスはちょっと駆け足でしたが、大団円でよかった。
イラストは少しイメージと違ってました。ヒーローが幼く感じられたのは前髪とフワッとした髪型のせいでしょうか。色気はあんまり感じなかった。
webで短編を読んで大好きな話しです
ネタバレ
2024年4月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 😩webで読んでいたのでオフィーリアの気持ちがわかっていたので、毎日を胸に刻んで生きてるんだとしんみりしながら読みました。明るくコメディータッチで悲しい。初めて読んだ人も何かあると思うと思います。そしてやはり泣いてしまいました。
□素敵なお話しです。短編で読んだのに購入してしまいました
好き
2024年3月28日
有能でポジティブで自己評価高いヒロインと極度の女性嫌いヒーローのラブコメかと思っていたら、後半うるっと来てしまった。
高いが読むべし
2024年1月6日
高いですね。そしてWEB版短編もありますね。
でも買いました。
泣けましたね。
WEB版読んでるから切なさ倍増でした。
何回も読み直せる作品ですからこの値段でもお得だと思いますよ。
番外編がもっと欲しかったですね。オフィーリアの苦労する時期が長かったからこそ幸せな話も読みたかったです。
泣いちゃったよ
2023年11月30日
始めは笑って読めて主人公はもしかしてそうかな?と思ってたけどウルウルじゃなく泣いた!笑いあり涙ありで期待以上でした。皆さん同様ネタバレはしません!是非是非どうぞ読んでください!
2度読み必須!
2023年11月8日
作者の沢野先生が書いてらっしゃる通り、2度読むと更に味わい深い作品です。
1度でも充分面白いですけどね。
全貌は最後までわからない!すごい!
2023年11月7日
面白すぎて一気に読んでしまいました!一度最後まで読んでから、二度目の「私ほど身の程を弁えている人間はいない」は結末を知ってる者からしたら、かなり心に響きました。絶対2回目読みたくなるつくりで上手いです。あんまり長く書きすぎると面白さが半減してしまうので、ぜひネタバレなしで読んでほしい作品です!久々に想像の上をいくシナリオで、良い意味で騙されましたし、正直ボロ泣きしました。わたしと同じように打ちひしがれてください。ひとつだけわがままというとすれば、完結後のラブラブシーンをもっと摂取させてほしいです!
泣けた
2023年10月7日
沢野先生の作品はお初でしたが、ヒロインの見返りを求めない一途な思いに、涙が。
笑いあり、涙あり、おススメです。
最高です
2023年10月6日
是非是非読んで見てください。
Webの方も何度も読み、書籍化のお知らせに歓喜し楽しみに待っていました。
切なくもポジティブなオフィーリアは本当に素敵な主人公です。
大好きな一冊です。

泣ける良い話
2024年11月7日
ウェブで短編読んでたのでネタバレは知っていましたがそれでもおもしろいです!伏線が散りばめられてることに気付きながら読みました。この作家さんは明るいヒロインが多くて好きです!
謎多きヒロイン
2024年6月19日
最初はポジティブすぎるヒロインがあまり自分好みではなかったのですが、最後すべてを知った後にはヒロインのことが好きになっていました。短すぎず長すぎず、ちょうど読みやすい長さにまとまっていて良かったです。
いろいろ惜しい※ネタバレ多めレビュー
ネタバレ
2024年2月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 辛口と感じたらごめんなさい。まず「ああ、このヒロインは命の期限があるのだな」と結構早くに気づきます。軽口の中に命について触れすぎてるので。あとがきで作家様がヒントを散りばめてる、と書かれてましたが、既に答えですね。もちろん明確な理由まではわからなかったですけど。それがわかると、全部の行動や感情にもそういったバックボーンが付き纏うので、純粋に話が楽しめなくなってしまった。そして、生きるために必要だったという理由で、何ヶ月もかかりそうな庭仕事が数時間で出来るのか?とか、速読出来るだけでそんなに簡単に数字書類の訂正出来るのか?とか既にチートすぎるスキル。能力高いなんて理由だけでは納得出来ない。あと王太子主催パーティーで、敢えて拘束した意味とは?社交界や国中に早急に広めて、なにかしらの手を打つつもりだったのかしら。だとしたらオフィーリアが拘束されてる間の、カイルや王太子の動きの話も書いて欲しかった。話自体はそれなりに面白かったですが、いろいろ足りないというか、突っ込みどころ多めというか。もう少し深みが欲しかった気がします。
意外な結末
ネタバレ
2024年1月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 女性嫌いなヒーローのもとに、万能有能なメイドであるヒロインが雇って欲しいと訪れます。王太子からの紹介ということもあり契約しますが、雇ってみるとメイドとしての腕は天下一品、但し困ったことは、毎日ヒーローに好きだと告白してくること。でも不思議なことに、気持ちを伝えてくるだけで、恋人になりたいわけでは無いと言います。女性嫌いなヒーローはあっさり、ばっさり告白を却下しますが、ヒロインは明るく、落ち込むどころか、ヒーローに好きな人がいれば全力で応援する、ヒーローに幸せになって欲しいと伝えます。一方的で献身的な告白にますます不信感を顕わにするも、段々とヒロインの能力を認め、態度が軟化していきます。ヒロインが明るくテンポ良くストーリーが進んでいきますが、ヒロインの意図は分からないまま。そして最後の最後に明かされたヒロインの秘密に、そういうことかと苦しくなりました。残念だと感じたのはここまで前フリがあったわりに、ヒーローの感情があまり伝わってこなかったこと。ヒロインを救うための署名活動は民意を得たという説得材料だと分かりますが、ヒーロー自身の感情を爆発させるような姿があったらもっと良かったと思いました。
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