ネタバレ・感想あり犬を拾った、はずだった。のレビュー

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続きを!続きを!!
2025年1月1日
原作(Web)を読んでたからなぜかは知ってたけど、
書類を2つに分けてかごに入れる理由がなかった気がする…。
辺境伯での生活が読みたいなぁ。
こんなにステキな作品だし!
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ほっこりします
ネタバレ
2024年12月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインはある日犬を拾いますが、その犬は実は人間で、他者からは人にしか見えないけれど、番にだけは犬として認識されるというお話です。
ヒロインは芯があってしっかりした子です。
ちゃんと嫌なものは嫌だとはっきり言うし、飼い主の風貌があります。
ヒーローは何事にも無頓着で面倒くさがりやだったのが、ヒロインに出会い、周りを驚愕させるくらいヒロインに対し甘々になります。
ヒロインの為ならなんでもするし、ヒロインの言うことが全てだ!という風に忠犬のようになる過程が見ていてとても微笑ましいです。
お互い初恋で、しっかり互いが唯一だと分かっているので特にすれ違いも無く、最後までとてもほのぼのとしていて心が温まる作品でした。
犬寄りすぎる笑
ネタバレ
2024年12月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 出だしはコメディか?と思わせて、なぜ犬に見えるのか謎あり、しっかりシリアスもあり、感動もありました。イカれた姉や妹も出ないし、無能と言われながら実は聖女だったとか言う見慣れた展開もないので先を楽しみに読み進められます。後半2割くらいはオマケですかね。
気になったのはヒロインのおかげでヒーローが目覚めたのはいいけど話し出すとあまりに犬を意識しすぎたと言うか言葉がままならなさすぎて…いや、理由は分かってるんですけどそれにしたって学校とか行ってたんじゃないの?社会には一応所属しといてあの言語力…。不器用な男ってレベルじゃないので変な感じでした。ヒロインもヒーローの説明不足による昔馴染みたちの誤解を感じて気持ちをここぞと代弁してたけど、代弁しなくても分かるよ!?と、たまに何じゃこりゃみたいな感じもありましたがヒロインが心穏やかで包み込んでくれる言葉の優しさ、行動が気持ち良かったです。傷付いたキャラクターが救われる物語は清々しくていいですね。
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作家名: 縞白
出版社: KADOKAWA