ネタバレ・感想あり公爵騎士様は年下令嬢を溺愛する【シーモア限定特典SS付】のレビュー

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誰も邪魔できない相思相愛ぶりが良い〜
ネタバレ
2024年1月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインだけには自然と何でもしてあげたくなる、彼女を思いやる言葉は忘れない、彼女の笑顔を見る為なら素早く行動する、彼女以外全く興味なしという常に愛情が伝わってくる溺愛ヒーローが最高。惜しみない愛情をくれるヒーローや良くしてくれる皆を大切にしたいと伝わってくる言動とか、感情を素直に表現できるヒロインが可愛く、他者の視線の意味に結構聡いのも良かったり、最初は帰る場所がなく怯えていた彼女が最後にはヒーローが帰ってくる場所を彼との大切なものを守ろうとする強さを見せてくれて素敵でした。問題や事件も一応スッキリできましたし、最後の最後まで仲睦まじい2人も凄く良かったんですが、王女達のその後も少し知りたかったなと思います。上巻298ページ 下巻203ページ

とても良かったです
2023年11月24日
この作者さんの話は初めて読みましたが、とても良かったです。ストーリーも楽しかったし、ヒロインのルーナがちょっと天然で可愛かったです。ヒーローもヒロイン意外には全く興味がないようでムズムズするくらいラブラブでした。ヒーローの騎士団員や騎士団の友人、執事や年配の侍女さんも良い人ばかりでした。ヒロインは実家では冷遇されていたけど下巻では幸せになれそうですね。下巻も買いたいです。
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🍒
2024年11月14日
他レビューにもあったけど、まぁ、突っ込み所はあるものの…溺愛ラブストーリーとしては良かった。実家で冷遇されきた主人公が何も詳しく知らされないままカバン一つで婚約者候補として公爵様の所に…公爵様は今まで婚約者候補としてきた女性達に辟易していたので今回もそんな感じだと思い、初日は冷たくあたってしまう。でも直ぐに彼女が今まで出会った女性とは違うと気が付き、そこから彼女本人をしっかり見るように…。今まで冷遇されてきたせいか、小さく縮こまってしまうところはあるけれど、純粋で儚くて本当可愛らしいルーナ。本当かわいく見えたんだろうなぁ。って公爵様の行動を見て(読んで)よくわかる。
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よかった
ネタバレ
2024年7月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローのヒロインへの溺愛ぶりが良い!
婚約できない年でくるのは珍しいパターン。
手が出せなくてもんもんするヒーローも良き!
ヒロイン、最初無知すぎるし子供っぽいけど、だんだんとしっかりしてきて成長もみられてよかった。ヒーローは、ほんと、ヒロイン以外には安定の冷たさなのでそんなにもやもやすることなく読めた感じ。テンポのいい会話も私は好きでした。ただ、上下巻があるからもうちょっと壮大なテーマがあればいいのにな。小出しをちょいちょいすると、回収したのか?と思ってしまう。
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溺愛
ネタバレ
2024年3月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初はおっかなびっくりといった様子で距離があったヒーローですが、ヒロインと過ごすうちにどんどん惹かれていきます。ヒロインの年齢を考え、クールに構えていましたが、ヒロインが成長するにつれ、脳内のセリフはスケベなオッサンのようになり、自分の理性とギリギリのせめぎ合いをしている姿にニヤニヤしてしまいました。1巻を読み終えたところですが、2巻の溺愛が楽しみです。
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タイトルに偽りなし
ネタバレ
2024年3月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 年下も年下、10歳下でした。15歳と25歳とか現代ならお縄案件だけど、まあ昔はね…なんて思っていましたが、若くして公爵家を構え、騎士団長を務めるカイルはさらに歳上感があり、一方貴族令嬢としての教育を受けていないルーナは年齢以上に幼く見えて初めはムズムズしました。

かなり早い段階でカイルがルーナに陥落したので、この話のメインテーマはクリアしちゃったし、ルーナの家族についても拍子抜けするほどさらっと片付き、2巻までひっぱる意味あるのかな?と思ったけど、2巻ではルーナが公爵夫人として成長しようと努力しており、実際根性ある様を見せつけられました。

コメディ要素もあるので面白かったのですが、全体的に淡々と進んでいる感じがあり、気付くと問題が片付いてたーみたいなところがあり、全体的に印象薄い感じでした。
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溺愛
2024年3月28日
割と早い段階で義家族との問題が終わって、後は淡々と溺愛パートという感じ。ちょっと物語としては物足りなく感じる
う〜ん💦
2024年4月6日
今まで読んだ異世界・中世のものと設定が違いすぎて違和感があり。公爵ってそんなに沢山居るの?とか、騎士団長になると公爵位がもらえるって何?とか。あとから主要キャラの拾われっ子設定出てくるとか。この世界の地理関係はどうなってるの?とか。そちらの方が気になってしまい、なかなか読み進みませんでした。溺愛っぷりはなかなかで好ましく、キャラクター達は好きなので読まない、という選択肢はなかったのですが、設定の違和感がチラチラしてちょっと読むのが大変でした。
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作家名: 屋月トム伽 / こまる
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: フランス書院
雑誌: e-ノワール