ネタバレ・感想あり王妃の大罪 それでも王は禁忌を犯した母子を愛すのレビュー

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素敵なヒロイン
ネタバレ
2025年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインは何一つ悪くなく、全部ヒーローの国の傀儡政権のせいでした。ヒーローも頑張ってはいたんだろうけど、そこは若さなのかなぁ宰相がかなり上手でした。しかし、悪役のクズっぷりは自分の娘や孫にまでそこまでするのかと、久しぶりにここまでの悪役でした。二人の周りにいた人たちも何かしら事件に関わっている人達で、話にストンと腑に落ちて、とても読みやすかったです。
レビュー通り!
ネタバレ
2024年8月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ ハピエンだと思ってだけど、予想しなかった展開あり読み進める手が止まらなかった!最後の方、ん?と思う所もあったけど、とても良いストーリー展開と、想像を膨らませる言葉選びが良かった!絵も素敵でした。他の作品も読んでみたい。
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面白かったです!
ネタバレ
2024年8月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ はじめての作家さんでしたが、面白かったです!物語の中盤まで真相が明かされず、ハラハラドキドキしました。辛い現在と幸せな過去が織りまぜられて描かれて切なくて泣きそうでしたが、結果、時間がかかってもハッピーエンドで良かったです。挿し絵も繊細な絵柄でイメージにあってました。
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表紙も挿絵も文章もよかった😊
ネタバレ
2024年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 愛し合う夫婦だった二人が、どうしてこんなにすれ違ったのかと思った。流行のシークレットベビーだったら嫌だなと思ったら、全然違っていた。ヒロインの強さとヒーローの優しさが読んでいて心地よかった。誤解が解けた後は、二人とも今までの分幸せになってほしいと思う。文章も絵もとてもよかった。
王妃の罪の真相
ネタバレ
2024年1月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 断罪され修道院で幼子と暮らす元王妃のヒロインと、ヒロインに裏切られ荒んだ王様ヒーロー。
面白かったです。展開が読めなくて、一気読みしました。ヒロインが内気でなかなか真相が分からなくてヤキモキしましたが、最後はスッキリでした。ヒロインが王妃として苦労しているところや、再会できるまでの子供の境遇はもう少し詳しく欲しかった気もしましたが、読後感は良かったです。
ヒーローSideあり、ヒロインへの一途な想いが拗らせながらも真っ直ぐな所は良かったです。
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一気に読みました!面白い。
ネタバレ
2023年12月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 裏があるのはわかっていても、前半カティアが虐げられている展開はツラいですが、アニやミランダの存在が救いです。
登場人物の伏線など、とてもお話の構成がお上手で読みやすく、一気に読了。切なくてシリアス。ヒーロー苦しむ、ヒロイン頑張る。ちゃんとハピエン。そういう系が好きな方にはオススメです。悪役が最後調子乗って、ペラペラ喋り過ぎじゃね?って感はあったけど、勝利を確信して自分がいかに巧くやったのかを披露したくなるのでしょうね。とにかく面白かったのは間違いなし。
良作に出会いました!
ネタバレ
2023年12月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 紙書籍で読みました。読後の満足感に浸りながら初レビューします。
この作品は、艱難辛苦を乗り越えて結ばれるヒーローとヒロイン。まさしく王道のロマンス小説です。まず読みやすい文章が良い。ハラハラドキドキする展開も良い。登場人物の魅力度も満足。ヒロインが何故それをしたのか動機が明確にされると、ヒロインに頑張ったねって抱き締めてあげたくなる。坊やと呼ばれてる事を知らされるシーンでは涙涙です。坊やが愛されることを知っていてよかった。本当によかった。でなければ、ヒーローとヒロインがもっと上手くやれる方法は無かったのかと悔恨で延々苦しみそう。
愛されることも愛することも知っている親子3人だからこそ、血の繋がっていない家族と4人で幸せを手繰り寄せました。そんなお話し。ちなみに、悪役は血も涙もない、清々しいまでの悪役です!
かなり面白かった♡
2023年12月11日
久しぶりにかなり面白かったです。
一気読みしちゃいました。
ヒーローもヒロインも魅力的でした。それぞれの葛藤があり、それを其々の視点で読めました。
悪役も超憎たらしくて、役目をきっちりと果たしていました。
最後までハラハラドキドキ楽しく読めました。
とっても面白かったです。

以前も同じ話が別の出版社から発売されていたようですが、挿絵がなかったみたいです。
こちらは挿絵も繊細で綺麗な絵でしたので、お薦めです。

ちなみに1番好きなキャラはルイスでした。
ストーリーは◎
2024年2月24日
複数の伏線が張ってあって、疑念と信頼の間を右往左往しながら思い合う夫妻の強い結びつきが印象にのこります。ただ残念だったかと言えば、異なるレーベルで同じ話を販売してる事…。大分前に購入して、タイトルで気付かず読みながら既視感があり、、確認して買えば良かった。
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作家名: 明七 / yuiNa
ジャンル: ライトノベル TL小説
出版社: 竹書房