ネタバレ・感想あり沼底から【SS付き電子限定版】のレビュー

(3.8) 6件
(5)
2件
(4)
2件
(3)
1件
(2)
1件
(1)
0件
執着愛!!
ネタバレ
2025年3月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ おかあさんと睦み合うの!?どういうこと!?と不思議に思いながら読みましたが、納得の展開。最初から最後まで受けが溺愛されているので、安心して読めました。表紙の暗くておどろおどろしい印象とは違って、面白かったです◎イラストが美麗で素敵。
いいね
0件
辰年とは関係ないけど
2024年1月14日
攻め様の執着が癖になる先生の作品がが大好きです、閉鎖された村、忌み嫌われる噂とゾクゾクする設定、そして人智を超えた神対神の構図は少し物足りない感じでしたが、物語の盛り上がりは興奮しました。
いいね
0件
お義母さん攻め…!
2024年4月24日
喪服を着た妖艶な未亡人(男)が義理の息子に執着愛というなんともフシギな設定ですが、なるほどの展開でした。息子もおかあさんとならどこまでもなので、どちらも愛が重い…宮緒先生の執着攻めの中でも上級者向けです。
おかあさんといっしょ
ネタバレ
2024年1月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 過去作の再発?ということで、読むことができてありがとうございます、です。北沢きょう先生のカバーイラスト、喪服が素敵です。幼い頃に封じ込めなくてはいけなかった記憶。父の死により、それと対峙していくことになる琳太郎。神隠しにあって、3年の月日が無かった状態で見つかった幼い日の孤独。それを押し込めて生きてこなければいけなかったことは辛かったでしょう。沼の底で生き直すのが幸せなのでしょう。気の毒なのは漸ですね。そもそも、父の不用意な言葉がなければ、悲劇は起きなかったはず…。いつか、穢れが祓われ、新しく祀ってくれるものが現れたらいいですよね。
いいね
0件
元々滅びる予定の饗庭家?
ネタバレ
2024年2月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 神への贄にされる処を母親が連れて逃げ出し、なんとか受けだけ命をとりとめ攻めの神域?で3年を過ごして、現世へ戻り、跡取りになるかどうかという話ですが、・・・
神から与えられた水が枯渇したために贄とされる事となったのか謎ですが、兄弟姉妹の居ない嫡男を贄にしてしまっては次代饗庭家は誰が継ぐんだ?
他に候補が居なくても自分が当主の時だけでもやり過ごせればいいという父親だったのでしょうか?
攻めの執着心よりも、父親の鬼 畜さを強く感じました。
いいね
0件
BLなのは間違いないけど
ネタバレ
2024年7月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ でもこれって究極のマザコンのお話しではないでしょうか?舞台となった村の現代社会から疎外された感じがイマイチだったように思います。もっと土俗的で陸の孤島、違う価値観が存在する地といった風だったら良かったのに。そして神様と元あやかしで今は神様の受けの“愛”を巡る対決も片方があまりにも有利過ぎて勝負になっていなかったのが残念でした。祖父母の存在も友人達もあまりにも簡単に受けの心の中から消えてしまったように考えます。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
作家名: 宮緒葵 / 北沢きょう
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫