ネタバレ・感想あり<スパダリ自衛官シリーズ>双子を秘密で出産したら、エリート海上自衛官に溺愛のかぎりを尽くされていますのレビュー

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よかった
2025年2月24日
シングルの双子のママって半端なく大変なんだと思います。気持ちが空回ってシングルになったけど支えてくれたのはお腹の中の双子や周りの人に助けられて大きくなる姿を見て見せてくれて楽しめました。
やっぱり好き
ネタバレ
2025年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 以前からこの作者様の作品は既読していましたが、やっぱり好きです。幼馴染のふたりがヒロイン父の急逝をきっかけに幼馴染から一歩前に踏み出す。しかし自衛官のヒーローが演習にいっている間にヒーローの婚約者を名乗る女性がヒロインの元を訪れたタイミングと同時に妊娠発覚。ヒーローの幸せの為、故郷を離れたった一人での出産を決意する。いなくなったヒロインを必死で探しながら自衛官としても懸命に働くヒーロー。
ある日亡くなった父の墓前参りの為3年前まで住んでいた故郷を目指したヒロインと双子の子供達。そこで倒れていた女性を助けるとそれはなんとヒーロー母。助けて家に送り届けたヒロインを後ろから抱き締めたのは懐かしいヒーローだった。
誤解から3年離れていたふたりが再構築していくステキなお話。ヒーロー家族も同僚も、ヒロインが移り住んだ栃木の人達もとにかくあたたかい。自衛官シリーズステキなお話ですよ。
良かった
ネタバレ
2024年4月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ よくあるシークレットベビーのストーリーだと再開してあっという間にエピローグに入るけど、こちらは再会してからのストーリーが多くて読み応えがありました。何より双子ちゃんが沢山登場するのでほっこりします。
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双子が可愛い
ネタバレ
2024年3月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 木登先生は登場人物の心理描写が上手いです。
今回は双子のシークレットベビーもの。
育児中の工夫や喜び、諦めを思い出しながらあるあると楽しく読みました。
大変な境遇の中でも、ヒロインが元気なのが読んでいて安心します。
ヒーローがヒロインや子供達に再会しても、子供達の気持ちを考え強引に距離を縮めないシーンなど良かった。
ヒーローとヒロインの関係も幼馴染みならではのくすぐったいもので、ヒーローサイドもあるので二人の気持ちの動きがわかりやすかったです。
自衛官ものが好きな方には物足りないかもしれないけど、シークレットベビーが好きな人には読んで欲しいです。双子可愛いい。
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好きな作家さん
ネタバレ
2024年2月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 心理描写がお上手で、ラノベというよりもっと深いお話を書く作家さんだと思ってます。今回も父の死から2人が結ばれてすれ違って離れて双子を産んで再会してまでのヒロインの心の内がよく伝わってきて、良かったです。その分、後半の尻すぼみ感が否めなかった。今回説明的な文章が多かったのも目についてしまいました。
ヒーローが自衛隊員である設定もまた少し中途半端なような。私は自衛隊ものが好きなので余計気になりました。(ヒロインと双子に会うため、毎週、県を越えての外泊なんて、申請するのも大変そうやし、許可出るのかな?海自の幹部なのにいいの?とか)
あと、さらっと大地震からの災害派遣に行くくだりがあります。(私も北陸住みなので、今回の元旦の地震を体験してます)ヒーローはそもそも、自衛隊の災害派遣の様子を見て自分も自衛官になったような説明がありましたが、いざ自分が派遣された時はヒーローサイドなく、あっさり「2ヶ月して少し痩せて帰ってきた」という描写だけでした。そうなると、果たして地震のエピソード必要??と思ってしまいました。
と、だいぶ辛口になりましたが、前半はほんとオススメですし、元々とても期待してる作家さんなので、次回作も楽しみにしてます。
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