ネタバレ・感想あり入れ替わったら恋人になれましたのレビュー

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もしも○○と入れ替わったら
2024年9月4日
ファンタジーとしては定番の入れ替わりモノ、BLバージョン。どうやって恋人同士になるんだろう?とワクワクしながら読み進めました。前半の話は最初に展開が読めてしまって、個人的に盛り上がりには欠ける感じでしたが、後半は受の成長物語がありつつ、ラブラブなシーンもありつつで楽しめました。こちらの作者様は初読みでしたが、非常に丁寧でわかりやすい描写をされる方で、BL好きのツボを押さえているなーと感心しました。また他の作品も読んでみたいと思います。イラストがとても素敵で、櫂成さんとロキさんがカッコ良かったです。
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かっこいい
2024年3月10日
イラストもかっこいいし!ファンタジーなのに、ありそう!だし!だって、すごくたのしかったです!むしろ、ロキがきになるょ!
受が可愛い
ネタバレ
2024年7月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受が素直で可愛くて応援したくなります。天涯孤独の状態なのに一生懸命かつ前向きで、だからこそ神様もバーの店長や攻達と巡り合わせてくれたのでしょうね。前半、後半とあって前半で受は攻に告白までいって返事待ち、後半で恋人に。ただ前半で攻の同居人と体が入れ替わる話は楽しめましたが、後半今度は攻と入れ替わるのはさすがに無理を感じました。え?またそのネタ使うの?と急にしらけ気味に。後半の話的には入れ替わらなくても不都合なかったのでは。入れ替わりが前半一回で話を作ってくれてたら☆5付けたと思いますが、後半に無理を感じたので☆4になりました。
自分探しでした
ネタバレ
2024年4月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 田舎から出てきた蒼依はまだ、自分のこれからが想像できてきなかったんです。でも、生きるためには働かなくてはいけないし。都会に出てきたからこそ、恋がしたかった。憧れの櫂成とハプニングて距離が縮んで。2回、ハプニングが起こったことで、蒼依は自分が進む道を見つけることがができました。若い、経験がまだまだだがら迷うことが多かった。そんな蒼依はちょっとずつ、成長していくというお話でした。高久先生のイラスト、櫂成がカッコいい…!
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ウブな受け
ネタバレ
2024年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 田舎から上京してきたばかりの恋愛初心者の受けは職場のゲイバーで常連客の攻めに片思いをしている。攻めには恋人がいると勘違いしていて切ない初恋として失恋したのにまさかの、その恋人と入れ替わってしまう受け。攻め達は探偵事務所で働いていて、入れ替わりが戻るまで受けも探偵として働くことに。好きな人と急接近してドキドキしながらも一生懸命に働く受けでした。可愛らしいお話。
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後半が退屈だった
ネタバレ
2025年10月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ かわいい受けが頑張り成長していく王道なお話でした。
前半の攻めの相棒と入れ替わったお話は普通に楽しめたのですが、後半のお話が退屈だったな。
今度は受けと攻めの中身が入れ替わって、元々(前半)のお話が入れ替わりファンタジーだから後半もそのコンセプトにそって入れ替わったんでしようけど、正直またなの?いくら入れ替わりが存在する現代ファンタジーでもそんな頻繁に入れ替わるかい?て感じにはなりましたし、前半は入れ替わった相棒を恋人と勘違いしていたことによる切なさとかじれじれがあったのですが、後半は入れ替わったからこその旨みもあまり感じられなかったです。
探偵パートも前半のお話は探偵お仕事小説として楽しめたのですが、後半は恋人と家出した老人を探すというあまり興味の引かれない題材の上、探す過程もほぼ聞き込みのみで探偵としてのドキドキもなく。(あとみんなホイホイ知人の情報を話しすぎでは?特に病院。家族でもない人に診察キャンセルした連絡入れるとか個人情報管理どうなってるんだろう、とか思ってしまいました)
そんな感じで、後半は入れ替わり(恋愛)としてもお仕事としても引かれるものがないので流し読みになってしまいました。
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作家名: 川琴ゆい華 / 高久尚子
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫