ネタバレ・感想あり虎は翼に愛されるのレビュー

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彦十郎!!
2025年3月6日
あの『お祖父様』の物語が読めるとは感無量です。
若き日もとても素敵なキャラクターです。
作画も相変わらず素敵です。
光彬を育てた人とは思えない破天荒ぶり笑
そして嬉しいお名前の親友の名も。
これからのストーリーの続きが楽しみです。
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彦十郎の青春活劇!。
ネタバレ
2024年11月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「華は褥に咲き狂う」将軍、光彬(みつあき)を育て上げた祖父、彦十郎様の若い時の、お話です。
気になっていた人だったので、読めて嬉しいです! 小山田あみ先生が描く、彦十郎の着流し姿が、粋でかっこよくて、うっとりと見つめてしまいます。つましく暮らしながらも、明るく前向き、弱きを助ける人情のある人です。
幼い時に天狗に出逢い、武芸を習います。愛染坊という、曲者の天狗さんは、思惑ある人ですが、小山田あみ先生の描く姿がですね、美麗人で、ついつい目が行きまして、うっとりする天狗さんです。恵渡の町に戻り、事件が!親友、龍之介様と共に事件解決に挑みます。読み応えある、彦十郎様の若き青春活劇!読み終えて、スカッとしました。 引き続き、彼の旅にでる姿、出逢う人たち、運命の奥さんに出逢い、孫の光彬の幼い時の話も、もっといっぱい読みたい!です。続編楽しみに待ってます。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
2024年6月17日
スピンオフ(*ノェノ)若かりし日の爺ちゃん♪ヤッパかっけーww人たらしどころでは無い神たらしwwどんな奥サンもらうんだろぅ?続きが楽しみでしかないww
彬虎と興央、諱を知る絆。無垢なるもの。
ネタバレ
2024年11月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 榊原彦十郎彬虎は、題字が意味する通りに、翼があるもの達の寵愛を受けてしまいます。けれども、彦十郎は彼らが望むものを差し出すことはできないのです。人として己の知力を尽くして生を全うしたいと願っているからです。
そして、翼があるもの達が過去に為し得なかったことを彦十郎がする可能性を十二分に持っているので、彼等は彦十郎から目が離せないのでしょう。
斎藤幸伸の忌み名は知りませんが、己に恥じない生き方ができなかったので、早晩、累と共に冥途にて罪を償うために相当の犠牲が必要になるでしょう。
幸伸と累の行いの故に気が晴れない今作でしたが、『なあ、めし屋』のお蔭で、詰まらぬ者達のことを考えて心を穢さずに、彼らを反面教師と考えていけばいいのだと分かりました。
次作では、虎と龍がどの様な活躍を見せてくれるのでしょうか。
暫くの間、何度か読み返しつつ物語を諳んじるほどに読み込んでしまうのだろうと思っています。
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あの彦十郎!
2024年4月15日
大好きな「華は褥に〜」のスピンオフ作品、しかもあの彦十郎、光彬のお祖父様、元祖人たらし、ということでワクワクしながら読み始めました。
期待通り、光彬に受け継がれていくピュアな輝きで、天狗から町人からなんでもたらし込んでくれました(笑)ストーリーとしては火事の謎解きもあったりして楽しめました。
読み終わってからBLでなかったことに気がつきました。本作では宮緒先生の執着は薄め(愛染坊はぽいですが行動してないので…)ですが、続刊が楽しみです。
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