ネタバレ・感想あり恋の幸せ、降らせますのレビュー

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ふわふわした受け
ネタバレ
2025年3月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何処となく昭和感が漂う話。攻めが受けの事を名前の他に結構な頻度で「てめぇ」って呼ぶのが苦手だった。友達の事もそう呼ぶ事があったからただぶっきらぼうなだけなんだけど…
攻めも受けも良い人だし、ハピエンでHもありだけど、ストーリーがご都合主義に感じたり借金とか働き詰めの暮らしとか受けのふわふわ感とか少し話がチグハグに感じた。
受けは素直で可愛らしくて男感は全く無し。攻めの事が大好きながら元カレがいたり恋愛脳。攻めは昭和の男感漂うノンケで元カノとかいたけど特に出てきたりはしない。
後半はひたすら甘々イチャイチャで良かった🥰
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人間力の高い受け
ネタバレ
2025年2月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。付き合った男が次々と成功していくアゲ尻の受け。高校生の頃から片思いていた攻めが姉にお金を持ち逃げされてしまい、金銭的に大ピンチになりアゲ尻効果を期待してお付き合いすることに。「ぼくのお尻で攻めを救わせて」ってセリフに笑った。お金が無いって心の余裕や思考力を奪うし怖い。どんどん追い詰められていく攻めと、それを支えたくて金策に協力する受け。最後の攻めの決断も潔くて良かった。受けがアゲ尻なのってスピリチュアルな意味じゃなくて、受けの行動力とか持ち前の陽のパワーが相手に影響を与えてるんだなと読者に伝わる描写が良い。受けのポジティブな考え方とか、可愛いとこが素敵だった。攻めもどんなに苦しくても受けに頼りきりにならなかったのも良かった。初デートの思い出を胸に一人で頑張っていこうとしていた攻めにキュン。振られた受けは可哀想なんだけどね。
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初読み
2024年9月7日
作家さんです。青山十三先生がイラスト担当されていたので読んだのですが、乙女なアゲ尻受けとコワモテ料理人同級生攻めが姉の金銭トラブルを軸に交際がスタートさせ、受けの元彼も登場するのに良い人で、終始賑やかで楽しい内容でした。青山先生のイラストたくさんあってとても良かったです。
口調が…
2024年10月18日
アゲ尻の持ち主で元気いっぱいのイノシシ受けちゃんはすごくかわいかったです。お母さんが作ってくれたお弁当が揶揄の対象になるなんて思いもしなかったという台詞から、育ちの良さも伺える。愛されて大事に育てられたんだな、いいことだ。なのにおいもちゃんなんて源氏名つけられるのひどすぎる。響きはかわいいけど由来が最低すぎる。むっちゃんはほんとにいい子で健気でかわいかったんですけど、たくちゃんの言葉遣いが悪すぎて、読んでいて嫌な気分になりました。相手のことてめぇって言う…?喧嘩してるわけでも怒ってるわけでもない、平常時に。おまえならまだしも…。「迷惑かけたくない」って言うときにもてめぇって言っててげんなりしました。そこさえなければ星5の作品でした。
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作家名: 彩東あやね / 青山十三
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 新書館