ネタバレ・感想ありそれは令和のことでした、のレビュー

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彼の名は
2024年8月3日
歌野晶午先生の作品は大好きでほとんど読んでいますが、本作はあまり自分には合わなかったです。アイディアはいいのだけれど・・
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なんだか複雑…。
ネタバレ
2024年5月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 某TV番組で取り上げられたのを観て煽られ購入…感想は「複雑…」悪くはないけど何やらモヤモヤする。
おそらく作者さんの『読者をあっと言わせたい、驚かせたい、意表をつきたい!』があまりにも過剰で『何よりそれが優先!』的な意図が感じられてそれが好みに合わなかったのかも。
ここからはネタバレなので嫌な方は読まないで下さい。
シーモアでは無い他のレビューでわりと評価を得ていた「彼女の煙…」で読後モヤモヤがピークに。
義理の姉を受け入れられない思いを「これが自分が生んだ子なら」といくら何でも中学生の女の子が考えないでしょう!?せめて「これが実の姉妹なら」ですよね!?でもそう書いてしまうと狙った通りにはいかないから、あくまで義母だと思わせるようにという『読者を騙そう』感にげんなりしました。
読み終えてこのモヤモヤに既視感が!全くもって忘れてましたがこの作者さんの他作品、以前読んだことがありました。某タレントさんがオススメしてて読んだんですがその時も???で記憶に残ってなかったんです。その作品は若いと思っていた主人公が実はかなりの年齢だったというオチでした。このオチが作者さんはお好きなんですね。でも、読み手としては「まーた、それ来たか!」です。「彼女の煙…」以外も特に心に残る作品はありませんでした。また記憶から消えていきそうです。
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