ネタバレ・感想あり先生と化物のものがたりのレビュー

(4.6) 5件
(5)
3件
(4)
2件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件
人と化け物
ネタバレ
2025年2月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ ある理由で使役されてる化け物の「チカテル」
彼を使役する家の息子であるせんせいとの出会いと、事件と、結婚、そして別れ、輪廻転生・・・。
もりだくさんで、二人の間には双子もいて。
チカテルがどんどんかわいく、優しくみえてくる。
化け物と言われながらも、果たしてどちらが化け物なのか。
せんせいの生まれ変わりのメグルも双子がみつけてくれて、チカと会うのですが、やはり惹かれていくのがわかる。過去を知らなくとも、魂が呼び合うのか。
二人がおもいあうのがいいです。時間の経過もあるけど、双子のかわいさも絶妙ですし。はじめは、化け物のままの表現でBLってと思いましたが、愛のある話で結構好きでした。
いいね
0件
なんだろう・・。
2025年2月5日
え~と・・。純愛?・・。面白かったけれど・・。時々、気持ち悪い表現とかありますが・・。バケモノですしね。変わり種を読んでみたいならば、おススメです。
いいね
0件
面白かった
ネタバレ
2024年9月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は読むのをためらいましたが、読み進めるうちに化物の「チカテル」がすごく可愛く思えてきて不思議でした。すごく面白かったです。
いいね
0件
愛情深さに涙
ネタバレ
2025年9月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かった。病でも何でも食べちゃう化け物を代々使役している家に生まれた先生。先生はその化け物チカテルを愛してしまう。本番は先生が死んでからの話だなという印象。先生は長生きしたけど人間なので80歳で死んじゃう。先生の死を悲しみ続けるチカテルの為に子供達が輪廻転生する先生を追いかける旅に出る。母親の為に父親を探す子供達の気持ちが温かいし、やっと人間に生まれ変わった父親を連れ帰った時のチカテルの返事も切ない。ありがとう、でもそんなことはしなくていいんだよ、このひとはお前たちの父さまじゃないだよ。ちがう、人だよ。今度こそ普通の人間として幸せに生きて欲しいと願うチカテルの献身的な愛情に泣ける。先生の生まれ変わりのメグルくんは現代の普通の家庭で育ったのもあって大変可愛い恋模様なのも前世とギャップがあって良かった。イチャイチャしたいんですが…と顔を赤くしながらお伺いを言い募るシーンが可愛らしくて好き。チカテルは神様が誰からも嫌悪されて増悪される存在としてこの世に生み出した化け物なので、主人公すら気持ち悪さと嫌悪感からは逃れられず愛情と共に抱え続けているのが印象的でした。
いいね
0件
BL??
ネタバレ
2024年7月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ これってBLジャンルなんだよね?一応‥
物語に引き込まれて最後まで一気に読みました。
予想のつかない展開で面白かったです。
しかし私にはチカちゃんが(化け物なので性別はないと思うのですが)女の子に感じてしまって、あそこの形状なども、BLなのか‥?と疑問に感じました。
そもそもこの本はBLじゃないのかもしれないけども‥?双子ちゃんも可愛らしかったです。
レビューをシェアしよう!
作家名: 野原耳子
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 電書バト