ネタバレ・感想あり聖女として異世界召喚されましたが僕は男ですのレビュー

臣桜北沢きょう

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ルビーさん

(女性/－) 総レビュー数：594件

楽しかったです♪

ネタバレ

2024年10月13日

このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作家さま。過去作品を見るとTLジャンルで活躍されている先生なのかな？でしたらBLの世界へようこそ♪（違ったらすみません）◆異世界転生と輪廻転生のダブル転生。身勝手な魔女に横恋慕され、呪いを受けた皇帝ヴィンセント。孤独な皇帝が唯一愛したのが聖女セシル（男性）。魔女に襲われ離れ離れになる2人。その後150年の歳月が流れ、ヴィンセントの魂はヴィクターに受け継がれ、セシルは当時の記憶がないまま現代日本で孤独な社畜会社員の樹として生きていた。不慮の事故にあい樹は異世界へ転生する。目が覚めた樹にはセシルだった頃の記憶がないが、周囲はセシルとして接してきて…。◆変化を受け入れてたくましく生きようとする新生セシルのキャラが良いですね〜♪オカン役の侍女シンシアは百合っ子でした。敵が魔女っていうのもわかりやすい。呪いの内容も、あーそういうのですか…それはお辛い（察し）な感じで。ハピエンになっても世継ぎ問題で悩むセシル。でもそれもまさかの展開で解決しちゃうという。攻めがちと控えめ？もっと執着剥き出しでもよかったかなーという気はしますが、楽しく読めました♪