ネタバレ・感想あり落ちぶれ宮女は、孤独な次期皇帝の寵愛を拒めない~身分違いの愛人と思いきや、最愛の妃に望まれました~のレビュー

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宮中大河ドラマ
ネタバレ
2025年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 正妃、側妃、皇太子、皇太子弟、様々な欲と思惑、政治的利権の為に正しい者が貶められ、正規の裁判を受けず処刑される‥‥そんな世界でたったひとつ恋情だけは蕾を膨らませていた。地方ではあったが国の重要な役職に就いていた父親から愛されて育ったヒロイン、そして命を狙われていたヒーローを悪から匿ったのは真っ直ぐなヒロイン父。ヒーローとヒロインは幼馴染の様、そして家族の様にひととき過ごした。しかしある日ヒロイン一家は突然謂れのない罪を被らされ父親は断頭、母は必死に大切な跡取りの弟を追手から逃し自ら父を追った。連座の罪としてヒロインは単身、宮中の侍女として送られる事となった。令嬢から侍女へ身をやつしたヒロイン。そこでも罪人の子として蔑まれる日々。そんなある日宮中で出会ったのは幼き日共に過ごした皇太子ヒーローだった‥‥。
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