ネタバレ・感想ありここにひとつの□があるのレビュー

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ここにひとつの本がある
2025年6月8日
一見すると□(箱)に纏わる短編集ですが、読み進めていくと最後の章で思わずあっと言わされるようなそんな一作です。
私個人としては、最初の章の序盤がだらだらとした文章なので少し取っ付きにくい印象でした。ですが、そこから読み進めると一気に引き込まれていきます。各章のテイストがそれぞれ違って、中には文というよりほとんど図がメインのものもあって飽きません。

最後の章では、全て□に関係するお話だった理由がそれとなく触れられます。
ここにひとつの□がある。
この「本」も□と捉えられますね。
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難しい
2025年3月7日
怖さよりも、全体的に難しい、難解さが際立っていたように思う。
もわっと終わるお話が多かったので、怖さにまで辿り着けなかった。これは自分の読解能力の低さのせいかも知れませんがて
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作家名:
出版社: KADOKAWA