北凍将軍様の執着、感服いたしました。香蓮が劣等感に苛まれ、それでもちゃんと前を向いて皇室のオメガとしての矜持を持っていようと頑張ってる姿も思わず応援したくなる感じでした。
本編単体として読んでとっても面白く、終始溺愛の溺愛で安心して読むことができました。が、あとがきで「可憐な皇子殿下のお相手は」の兄皇子の話だったんだぁぁぁぁあと気づきました!
「可憐な……」を読んで半年以上経っているかと思うので、もう一回読み直さねば!確かに時系列おんなじ気がするぅと1人慌ててしまいました。
なんか後で知ったので2倍嬉しく、楽しめるなぁと得した気分です✨読後の心温まる感じが本作でも感じたので、再読が楽しみです✨