ネタバレ・感想あり恋する救命救急医 抱擁2 【電子オリジナル】のレビュー

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ハラハラドキドキの後の幸せ
ネタバレ
2025年11月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 驚異の回復を果たした神城先生と先生の唯一になるために家族になろうと思う筧くん、あーやっぱりこの2人が好きだぁ~
神城先生の家族もまたまたムカつきますが、死を前にしての行動かっ!と憤りますね

「恋救」の先生方の家族問題の酷さに辛いものがあります
だからこそ今目の前にいる相手を大事に思う気持ちが大きいのかもしれませんね
家族になった2人と愛犬たちの暮らしが幸せに満ちる事を願います
最推しのこの2人の話がまた読めたらいいな、いや読みたいな

今回執刀医の2人の物語も読んでみようかなという気になるほど印象深いキャラたちでした
※1巻と表紙の絵は同じでも色合いで内容を示唆してる感じがいいですね※
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あの続きから
ネタバレ
2025年7月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 命にかかわることなのに、手術の同意がえられないというもどかしさ。キングの家庭事情もありますが、今回の危機で、ミハルとの関係をより強固なものにするかたちでおわり、ほっとしました。そして、神城の手術をした若き天災医師たちが、別のシリーズででてくるようで、そちらも読んでみたくなりました。いろいろリンクしてるとおもしろいです。
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前後編みたいです(後編)
ネタバレ
2025年2月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前編で銃弾に倒れ、救命が成功するも感染症で発熱し苦しむ神城先生。たまの意識浮上で筧君を呼んで叫ぶことから彼がずっと付き添っています。神城先生の手術に尽力したセンターの先生方は、銃創であることから摘出実績がある別シリーズの芳賀先生他を招聘。けれどそこで神城先生の実家が複雑で、同意書がなかなか取れず手術が遅れたことに戸惑いを隠せません。目を覚ましたものの、色々な問題が表面化し、回復の遅れもあって筧君にも当たってしまう神城先生。けれど逆に自分の家族は既に筧君だけだという認識も新たにし、家とのパイプ役の小田嶋さんがそれを認め後押ししてくれて…。恋人の銃撃、手術、昏睡とストレスフルだった筧君なのに、やっと目覚めた神城先生に少し冷たくされるのが不憫でした。けれどそれは神城先生にとって唯一素を出せる相手だからこそ。そんな一途かつ健気に尽くす筧君と、家族愛に恵まれなかった神城先生はある決断を下します。2人の絆が強まり明るい未来を感じさせる最後がとても良かったです。「雨降って地固まる」でした😊
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生命の危機を乗り越えた先にあるもの
ネタバレ
2025年1月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前回とんでもない場面で終わっていたので、ヒートアップしたまま2を読みましたが…1ほどの緊迫感はなく、具体的なオペ内容とか様々なゴタゴタシーンは言葉での説明だけでしたので、切迫感を感じることもなく寧ろ1より読者の心臓には優しかったと思います。
心臓付近の、かつ銃槍のオペということで外部から医師達が招かれます。その医師というのが別シリーズ『Dr.×Dr.』からで、そちらは読んでいませんが知ってはいたので興奮してしまいました。
実のところ私は、神城にはもっと厳しい現実が降りかかるかもと思っていて(医師を続けられなくなるとか、続けられても重い身体的or精神的なハンデを負うとか)そういう結果にならなくて、本当に良かったと思いました。でも、緊急時に書類うんぬんでオペができないとか、現実の医療で本当にあるのかな?と、そこは少し疑問に思いました。その手の手続には詳しくないので真偽は分かりませんが、もしかしたら最後に神城と筧が出した結論への布石なのかも…と思っています。現実の医療は、書類一枚より命と時間を大切にしてくれると信じたいです。
2人の未来は…
ネタバレ
2025年1月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 抱擁1の衝撃的な出来事からすると、思っていたよりあっさりしていると思いました。他院の医師に手術を依頼したのに描写は少なく、神城家のお家問題の方が印象に残っています。タイトル通り「恋する〜」ですね…症例を診たことがあるであろう夏目先生の登場もなし…神城先生が手術するまでの過程があるし、本来の所属のお仕事がありますけどね…
最後に神城先生と筧くんの決断(決意)で甘めの星4つです。
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ページ数が少なく
2025年8月2日
お話しが駆け足、あらすじを読んでいるように色々な事がバタバタと展開されていく感じです。でも最後可愛い看護師の彼が幸せになるから良いかな。
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作家名: 春原いずみ / 緒田涼歌
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 講談社
雑誌: 講談社X文庫